暑い夏の日々が続いていますが、“ほんのちょっぴりの癒し”が心身をほぐしてくれることがあります。
私は先日、とてつもなくかわいい「キャラクターフード」に心奪われてしまいました。それは、ローソンで7月12日から発売されている「ミニオン」の和菓子です。去年も同じような商品が登場していたものの購入までに至らず。一体、今年のバージョンは何が違うのでしょうか……?
そこで今回は、2022年版「食べマスミニオンズフィーバー」の全貌をご紹介。その魅力や楽しい活用方法をお届けしたいと思います。
今年のポイントは、「うるうるお目目」
まずは基本情報から。商品名は、「食べマスミニオンズフィーバー」。全国のローソンで7月12日から発売されていて、価格はそれぞれ285円(税込)です。キャラクターに合わせて3種類の餡が使用されており、ケビンはチョコレート餡、スチュアートはストロベリー餡、ボブはバナナ餡になっています。
この和菓子は、(株)バンダイがこれまでにも数々のキャラクターとコラボしている「食べマスシリーズ」の新作。餡、砂糖、餅粉などで作られる「練り切り」というジャンルの和菓子で作られています。本シリーズは過去にもすみっコぐらしやムーミン、スヌーピーなどが登場していて、リアル感あふれる外観はここ最近でますます洗練されてきているように感じます。
このミニオン和菓子は夏の新作映画『ミニオンズ フィーバー』公開に合わせて期間限定で登場している新商品で、ポイントは、「うるうるお目目」。いやぁ、めちゃくちゃかわいい……。3D感も抜群で、上から見ると髪の毛やゴーグルの立体感まで完璧に表現されています。
それでは中身はどうなっているのでしょうか? 解体してみることにしましょう。
中身は、3種の餡が品よく入っている
中身を切ってみると、頭部分と胴体部分にあんこがそれぞれ入っています。頭と胴体はポコッと解体しやすく作られているので、2口で食べやすいのが嬉しいポイント。この餡の量やフレーバー感が絶妙で、程よく洋風でありながら全体としてはちゃんと和風にまとまっているので、小さな子どもにも食べやすいかもしれません。
そのまま食べるのは楽しくおいしいのですが、私は朝ごはんのパンケーキにバナナと一緒に添えて出したところ、子どもには大大大好評でした。