これまで気がつかなかった自分の本質や性格がわかると人気の数秘術。ライフパスナンバー（誕生数）を使って、人生を充実させる大切な道しるべを見つけましょう。誕生数４は、しっかり者で多くの人から慕われます。恋愛では、堂々とアプローチするのがポイント。「これだ！」と思うことに全力で取り組むことで、仕事でも成功を掴めるはずです。
■誕生数がナンバー４の基本性格
しっかりした自分を持ち、ブレがなく安定感のあるタイプです。ナンバー４はマイスタイルを確立するのが上手な姉御肌で、年下や同年代に慕われることが多いでしょう。
ただ、自分からリーダー役にはなりたがらないはず。おだてられても冷静に自分ができることを判断します。面倒見は良いのですが、責任を持ってお世話できる人しか寄せ付けませんし、幅広い人付き合いをするように見えても人間関係は厳選するでしょう。友人と知人の境界線がハッキリしているのです。
ナンバー４は努力家で忍耐力もあり、挫折しても自力で乗り越える強さを持ちます。苦しみをさらけ出して同情を買うようなことはなく、失敗からもキッチリ学ぶでしょう。
そんな振る舞いが真面目で堅実な人というイメージを作り、周りから信頼される要因になります。年齢を重ねるほど人格者として一目を置かれるようになるのです。
■誕生数4の生き方
１．堅実に慎重に
誕生数４は真面目で堅実なタイプ。人生設計は緻密なほうで、場当たり的に大きな決断をくだすことはほとんどないでしょう。転職や独立、結婚は石橋を叩いて渡るように進めるはずです。
それだけに、誕生数４の人生は安定感があって挫折が少ないかもしれません。スピード感はあまりないとしても、準備と計画に時間をかけるので、動き出せばスムーズな進展が期待できます。
また、前もってリスクヘッジできれば、つまずいても動揺しないはず。想定の範囲内なら淡々とリカバーして人生の駒を進めていけるでしょう。
２．マイルールを生きる
「土台をしっかり作れば、あとは登っていくだけ」誕生数４の根底にはそんな考えがあります。コツコツと努力を積み重ねることが得意で、結果が出なくても「まだその時期じゃない」と焦らないはず。周囲から何を言われようと、クールにマイペースを守ったほうがいいでしょう。
誕生数４は独自の成功法則を守ることで安定した人生を築き上げます。それは、過去の経験や失敗から編み出されるマイルールで、ちょっとやそっとでは崩れません。自分が幸せを実感できるポイントがあちこちに散りばめられているでしょう。
有名な成功者のアドバイスより、唯一無二のマイルールに従ったほうが充実した人生を送れるはずです。
３．大器晩成の人生
誕生数４は大器晩成の傾向があり、年齢を重ねるほど人生が安定していきます。社会人になりたてのころは下積みが多かったとしても、アラサー以降は自分の強みを生かした仕事ができるようになるでしょう。
また、仕事面で経験を積んで自信がつくと、内側からにじみ出るような魅力があふれ出します。誕生数４は結婚適齢期を迎えてからモテ始めることが少なくなく、公私ともに忙しくなるかもしれません。
10代で学んだことや20代で身につけた知識や経験にはすべて意味があります。当時はつらいとしか思えなかったことも、振り返れば「あれがあったから今がある」と気づくでしょう。
４．穏やかにのんびりと
誕生数４は真面目な努力家ですが、地道に頑張り続けるには自分をご機嫌に整えることが欠かせません。ワークライフバランスは偏りなく、おいしいものを食べたり、好きなアロマを焚いてリラックスしたりするといいでしょう。スキンケアやヘアケアはしっかりと、自分がつねにベストな状態であることが良い人生を送るカギになります。
そうして穏やかにのんびりする時間を持つと、仕事で最高のパフォーマンスが発揮できるでしょう。
誕生数４は頑張り屋だからこそ、仕事だけに生きると心も体も枯れてしまいます。やる気を失って人生が停滞しないよう、自分をいたわることを大切にしてください。
■誕生数が４の人の恋愛傾向
内側からにじみ出る魅力を持つナンバー４ですが、周囲からは高嶺の花、取っつきにくいと思われるかもしれません。あざとさや媚びがないので、「魅力的だけれど相手にしてもらえない」と遠慮されることが少なくないのです。
でも、だからといって無駄モテを狙う必要はなく、妥協もしなくて大丈夫。時間がかかっても自分にふさわしい恋人をちゃんと見つけられます。精神年齢が高く、つねに対等な関係が築ける人とめぐり会うでしょう。
しっかり者のナンバー４と付き合える人はそう多くないので、フリーになるとパートナーがいない状態が続くのもある意味仕方ないこと。自分磨きを続けて、前向きに待つスタンスを大切にしましょう。
また、ナンバー４は、実現可能な理想は描いても、叶わぬ夢物語に溺れることがありません。「絶対に付き合いたい」と思える人を見つけたら、自信を持って前進あるのみ。堂々としたアプローチでお相手の心をつかむはずです。
■誕生数４の人が仕事で成功するヒント
ナンバー４は仕事にお金を求める傾向があります。やりがいはあっても生活費が稼げない仕事は趣味でしかないと思うかもしれません。商才があって思い切りが良いので、「これだ！」と思うことには全力で取り組んで。
働き方としては組織の歯車として使われるより、小さくても自分の城を持った方がいいでしょう。管理職を打診されたり、仲間に起業を持ちかけられたりしたら遠慮しないで挑戦してみてください。ただし、周りは信頼できる人で固めることが大事。少数精鋭でやりたいことに専念するのが良さそうです。
営業や交渉は特に社交スキルに秀でた人に任せるとうまくいくでしょう。なんでも一人でこなそうとしないでチームワークを大切に。
■理想の結婚
ナンバー４の方は家庭を重視する専業主婦タイプと、独身時代の仕事を続けて共働きするタイプに分かれます。前者は経済力のある人をパートナーに選ぶことがきっかけになり、安定した結婚が叶うでしょう。ただ、無意識のうちに自慢やマウンティングをするかもしれないので、ママ友付き合いでは協調性を大切に。自分が話すより聞き役に回ると良さそうです。
一方、後者は仕事である程度の成功を収める人がたどりやすい結婚パターン。パートナーは妻が働くことに協力的で、家事育児のサポートにも前向きな人が合うでしょう。
もともと仕事の協力者だった人が夫になる可能性も。結婚後に仕事を続けるのか、続けるならどういう働き方をするのかで理想の結婚は変わってくるはずです。
■ナンバー４と良い相性の誕生数
恋も仕事もバッチリ！ソウルメイトはナンバー３
安定感がある常識人のナンバー４と、好奇心旺盛で興味を持てばすぐに飛びつくナンバー３にはそれほど共通点はありません。でも変化が苦手な４にとって、柔軟性が高い３は弱点を補ってくれる貴重な存在。幅広い情報や人脈が必要なときは特に重宝するでしょう。
一方で、楽しいと思えないことは苦手なナンバー３からすると、どんな状況でも器用に立ち回るナンバー４は尊敬できるタイプです。似たところがないからこそ、長所は伸ばして短所はフォローし合うという最高の関係が築けます。
仕事がうまくいく！ ビジネスが成功するナンバー９
ナンバー４は正統派でルールを重視するのに対して、ナンバー９は誰もがも認める自由人。根本的に考え方が違うので、ビジネスでコンビを組むと目からウロコの発見が絶えないでしょう。
真正面から意見がぶつかることもありますが、ナンバー９は平和主義者で異質なものをすり合わせるのが上手なため、不毛な対立はまず起きません。お互いに相手を、「自分にない視点から想像もつかないアイデアを思いつける人」として尊敬し一目を置くはず。れぞれの違いを認めながら協力できるでしょう。
対等に刺激し合うベストフレンド、ナンバー２
優しく繊細なナンバー２の目に、ナンバー４は頼りがいのある存在に映ります。善悪やイエス・ノーがハッキリしていることがナンバー４の特徴。そう判断する根拠も明確なので、ナンバー２にとってナンバー４は一緒にいて安心する存在になるでしょう。
一方でナンバー２はナンバー４を応援してくれる良き友人になります。聞き上手で共感力が高いため、本音を打ち明けるのが苦手なナンバー４も素直になれるはず。つらいときほど一緒にいてほしいと思うでしょう。ただ隣にいるだけでも心が癒されるはずです。
■ナンバー４と良くない相性の誕生数
良きライバルになるのは、ナンバー１
思考パターンや行動するスピードが違うので、コンビを組めば衝突が多いナンバー１。でも、ナンバー４にない瞬発力やパイオニア精神には学ぶべき点が多いでしょう。少し距離を置いて付き合うなら良きライバルになります。
また、スタンドプレーは得意でも視野が狭くなりがちなナンバー１は、ナンバー４を羨ましく感じるはず。堅実性や周囲をフォローする能力には特に、「どう頑張ってもアイツには勝てない」と一目を置くでしょう。
本音を言わなきゃ仲良くなれない、ナンバー６
ナンバー６は面倒見が良く親しみやすいのですが、本音をなかなか言わないタイプ。仲良しと思っていても、内心ストレスを溜めている可能性があります。
ナンバー４はしっかり者であるがゆえに、周囲も自分の価値観で仕切ろうとする傾向がありますが、ナンバー６がつねに受け入れてくれるとは限らないのです。ナンバー６が反論しなくてもリアクションが鈍いと感じたら、「本当はどう思う？」と聞いてみる心配りが必要になります。気軽に何でも言い合える雰囲気を作れば、ナンバー４が気づきにくいことを教えてくれるはずです。
似ているようで実は違う、油断できないナンバー５
リーダータイプで物事を推し進めるのが上手なところは似ていますが、ナンバー５は４に比べて要領がよく、「良いとこ取り」が得意です。同じ目標を掲げても着眼点が独特で鋭いため、たどり着くゴールやスピードが違うでしょう。
ナンバー４にとって５は嫉妬の対象になりやすいのに、ナンバー５からすれば、４はライバル視するほどの興味を持っていないことが多いです。そのため、ナンバー４のさびしい独り相撲になりがち。お互いの違いを認めて、競争しない方が良い関係を築いていけば良いでしょう。
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