一度食べたらファンになる。
暑い夏、冷たい食べ物ではなく“温かいメニュー”が人気になることがあります。その代表例が、「焼き芋」。確かにスーパーに行くと、季節を問わず焼きたてが並ぶ“焼き芋コーナー”が珍しくなくなってきているように感じます。
どのスーパーもリーズナブルでおいしいのですが、実際に食べ比べてみると、「ドン・キホーテ」が圧倒的であることに気がつきました。しかもその実力は、『家事ヤロウ!!!』や『ヒルナンデス!』などのバラエティー番組でも紹介されるほど人気になっています。
そこで今回は、ドン・キホーテの焼き芋の魅力と、「熟した甘さがさらに際立つおいしい食べ方」をご紹介したいと思います。
10人に1人が食べているドン・キホーテの焼き芋の実力とは?
まずは人気のエビデンスとなる売り上げ数字から整理をしておきましょう。実績としては、年間売上15億円突破、年間販売本数1,230万本(2020年10月~2021年9月PPIH<国内>の全数値)とのこと。つまり、外袋に記載されている通り、10人に1人が食べている計算になります。
実際に中身を取り出してみると、サツマイモのサイズ以上に驚くのが、ぎゅっと凝縮されたような濃密感。皮で覆われているにも関わらず、中身のしっとりずっしりみっちりした感じが手を通じて伝わってくるのです。
おいしさのヒミツは…
おいしさの秘密について広報担当の平野さんに聞いてみたところ、こだわりはズバリ2点だと言います。1つ目は、指定農園で厳選したサツマイモのみを使用していること。
2つ目は、甘みが最大限に引き出されるよう貯蔵されたのサツマイモを「特殊な焼き芋機」を使用して、イモの状態に応じて“焼き上がり温度”(企業秘密)を設定していること。
これらの工夫によって一年中おいしい焼き芋が提供できるそうで、実際に中身を割ってみると、今にも蜜がとろけだしそうな“際立つねっとり感”を確認することができます。これぞ、しみじみうっとり感動してしまう瞬間です。
大アタリ!と思えるとろ~り感
これ、焼き芋を買ってみたらパサパサしていたという体験をしたことがある人なら感動ひとしおでしょう。焼き芋にアタリ・ハズレがあるとすれば、ドンキの焼き芋は大アタリだと言っても過言ではないでしょう。
最近ではこの焼き芋を楽しめるよう、さまざまなアレンジメニューが話題になりつつありますが、実はもう一つ、夏ならではの「究極の秘策」があることをご存じでしょうか?