カジュアルにも使える！シーンを選ばない20代向け革靴ブランド5選

王道と呼ばれるのには訳がある！「リーガル」

日本製革靴の王道とも言えるリーガル（REGAL）。「上質・長持ち・高コスパ」と初心者向けの革靴に必要な要素を兼ね備えており、知名度の高さからファッションに興味がない人でも名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

“クラシックな革靴としての価値観”と“毎日の足元を任せられる便利さ・快適さ”をハイレベルで両立していることが、ユーザーから長く愛される理由となっています。

伝統的なグッドイヤーウェルト製法による丈夫な仕上がり、革の下に配されたGORE-TEXファブリックスによる防水性・透湿性、そして抜群のコストパフォーマンス。

同ブランドが王道とされるのは、こういった細部へのこだわりが詰まっているからでしょう。最近では現代風にアレンジしたカジュアルラインも増えており目が離せません。

「2万円代で上質な革靴が欲しい」という人にぜひ手にとってほしいのが、フランス発のブランド・クレマン（KLEMAN）の革靴です。同ブランドの特徴は、その圧倒的な実用性。フランスでは軍や消防局でも採用され、ラバー製ソールは軽量でありながら抜群のグリップ力で雨の日でも滑りません。

さらに履き心地も快適で機能的。オン・オフどころか、天候や季節も問わずに履けてしまうのも魅力です。

オーソドックスなラインは基本を押さえたクラシカルなものでありながら、チロリアンシューズやローファーのような遊び心を感じるデザインも特筆に値します。どんな着こなしにも合わせやすいため、履き回し力は抜群。価格を考えると、これ以上ないほどの“超コスパ革靴”といえるでしょう。

「上質な革靴＝高い」というイメージが、決して間違っているわけではありません。しかし、技術の進歩によってさまざまな製法が生まれ、リーズナブルな価格でありながら実用的な革靴も続々と世に送り出されています。

リーガルのように伝統的な製法と新時代の素材をミックスして、革新的な一足を発表しているブランドも少なくありません。

伝統を重んじながらも、さらなる性能を追求し続けている革靴の世界。スニーカーでは表現できないトラッド感を足元から演出できるようになれば、オシャレのレパートリーは間違いなく広がります。ここで紹介したようなリーズナブルな革靴からぜひ一度、チャレンジしてみてください。

提供・UpU