歌手カミラ・カベロが、新曲「サイコフリーク」からフィフス・ハーモニーに関する歌詞をカットすることを拒否していたことがわかった。
カミラは今年4月、待望の新アルバム「ファミリア」をリリース。同アルバムにはウィル・スミスの娘ウィロウとコラボした「サイコフリーク」という楽曲が収録されており、その中でカミラは「私は15歳から思い出に残る冒険をしてきた。私の身に起こったことで彼女たちを責めないよ(“I been on this ride since I was 15, I don’t blame the girls for how it went down, down.”)」と、かつて所属していたフィフス・ハーモニーについて触れているのだ。
のちに、カミラ本人はロイター紙に対し、先述の歌詞はグループからの脱退について歌っていることを認めている。ちなみに曲中に出てくる「down」という単語は、カミラ脱退後、4人体制となった新生フィフス・ハーモニーが、第一弾シングルとしてリリースした楽曲のタイトルでもある。
【こちらの記事も読まれています】