物を捨てる効果を得るための断捨離の始め方
物を捨てる効果で運気を上げたいけど、何から捨てていいのか分からない…そんな人に、断捨離の始め方をご紹介します。自分にあった物の捨て方を見つけてみましょう!
物を捨てる効果を得るための断捨離①まずは目についたところから始めよう
物を捨てられない人は、何を捨てていいのか分からず、自分にとって何が大切か、また何が必要かを判断できていませんし、物に依存しているかもしれません。「いつか使うかも知れない」「フリマサイトで売れるかもしれない」といろいろ考えてしまうと、物を捨てられなくなります。なので、まずは目についたところの物を捨てることから始めるのをおすすめします。
テーブルの上に、広告やレシート、レジ袋やペットボトルなどはありませんか。もしあるのならば、それは明らかな【ゴミ】です。目の前にあるゴミを捨てるところから始め、スッキリ感を体感し、物を捨てる効果を得られるよう練習しましょう。ポーチや財布、バッグの中のゴミを捨てるのもおすすめ!
物を捨てる効果を得るための断捨離気軽に捨てられる物を捨てみよう
サクサク物を捨てられない人が、いきなり部屋全体の断捨離をしようとしても、うまくいきません。始めたはいいけど、余計に部屋が散らかってしまった…なんてことも。断捨離に慣れていない人は、気軽に捨てられる物をゴミ袋に放り込んでみましょう。
例えば、食品が入っていた容器や袋、瓶や化粧品の容器など、いつか使うかもしれないという物を捨てると、物を捨てることに抵抗がなくなり、物を捨てる効果につながります。また、ゴミ袋に放り込むうちに、何が必要か必要でないか、判断できるようにもなります。物を何も考えず捨てられるようになると、身の回りが片付き、散らかっている場所が逆に気持ち悪くなり、物を捨てる習慣が出来上がります。
物を捨てる効果を得るための断捨離③壊れている物を捨ててみよう
壊れている物なんてない…と思うかもしれません。ですが、引き出しに壊れたシャーペンやインクがないボールペン、動かない時計など、壊れているのに捨てていないものは意外とあるはず。壊れているものは、使うことができないので、物を捨てるのが苦手な人でも、躊躇せず捨てることができます。
また、壊れている物の中には、粗大ゴミになるような物も多く、捨てたいけど捨てられていないという物も多いのではないでしょうか。ですが、粗大ゴミになるような要らないものを取っておいては、部屋の中でただただ邪魔になるだけですし、掃除もしにくくなります。そういった壊れている物を思い切って捨てて、物を捨てる効果を体感してみましょう!
物を捨てる効果を維持するには?簡単な5つのルール
物を捨てる効果を維持するルール①物を捨てる訓練をしよう
物を捨てられない人たちにとって、物を捨てるということは、とても勇気がいる行動です。物を捨てられない人は物に対して執着してしまっているか、ただ単に物を捨てるのが面倒くさいかのどちらかです。なかなか物を捨てられないという人は、物を捨てることに抵抗がなくなるまで、物を捨てる訓練をしましょう。
使用済みテッシュ、レシート、ビニール袋などのゴミを見つけたら、すぐ捨てる。食べ終わったコンビニの容器はすぐ捨てる。ペットボトルや紙パックをすぐ捨てる。など。あとで捨てよう!と思わずに、すぐ捨てるルールを作って、物を捨てる訓練をしていけば、物を捨てる効果を得られる近道になります。
物を捨てる効果を維持するルール②無理をしない
物を捨てる効果に期待し過ぎて、張り切って物を捨てようとする初心者さん。物を捨てることに慣れていない人が一気にやろうとすると、1日で疲れてしまい、物を捨てることが嫌になってしまう恐れがあります。物を捨てる効果を維持したければ、まずは物を捨てることに慣れましょう。無理をして物を捨ててしまうと、逆にストレスになってしまいます。
物を捨てる効果には、物を捨てることで気持ちが整理でき、スッキリした気分で生活できるというメリットがあります。それなのに、物を捨ててストレスを溜めてしまっては、物を捨てる効果が得られません。無理をせず、ストレスを発散するぞ!くらいの勢いで、物を捨てていきましょう!
物を捨てる効果を維持するルール③期限切れの物を見つけたらすぐ捨てよう
意外と賞味期限の物が冷蔵庫に入っていたり、ストックされたりしていませんか。賞味期限切れのものはカビたり、虫が沸いてしまったりしている物もあります。そのような物が部屋にあるだけで、健康運や金運が下がってしまうので注意が必要です。物を捨てられない初心者さんは、賞味期限を気にするようにしましょう。
賞味期限の物を見つけたら、すぐ捨てる。このルールを守るだけでも、物を捨てる効果を得ることができます。また、キッチンやストックしている引き出しが片付くことで、運気も上がり、定期的に食材を見直すことで、節約にもなり、物を捨てる効果が全体的に維持できるようになりますよ。
物を捨てる効果を維持するルール④キュンとしない物を捨てよう
物を見ていてイライラすることや、嫌な出来事を思い出してしまうという経験はありませんか。そのような物が目に入ってしまっては、物を捨てる効果に悪影響が出てきてしまいます。少しでもストレスを感じたり、イライラしてしまったりする物は捨ててしまいましょう。また、イライラする物は捨てて、キュンとする物を大切にしておくと、気分も運気も上がります。
「キュンとしないものは捨てる。キュンとするものは大切にする。」とても分かりやすいルールですよね。このキュンとする気分のルールは一生使えます。一生使うということは、物を捨てる効果の維持につながります。早い段階で、キュンとする物、しない物を分別できるようになることをおすすめします。
物を捨てる効果を維持するルール⑤思い出の物を捨てる努力をしよう
元彼に未練があるわけではないけど、買ってもらった物が捨てられない、楽しかった時の写真が捨てられない。そんな思い出の物を保管している人も多いのではないでしょうか。
物を捨てる効果には、気持ちをきれいに手放すメリットがあります。元彼に未練がある人は尚更、思い出の物を捨てる努力をしましょう。とくにアクセサリーなどには念が入りこみ、次の恋愛がうまくいかない可能性も。写真、ぬいぐるみ、ペアグッズ、元彼が忘れていった荷物など、運気アップの邪魔にならないよう、早急に捨てて新しい運気を取り込みましょう。
物を捨てる効果を実感している上級者にもなると、捨てるときに「もう会うことはない、さようなら。」と口に出し決心をしながら捨てることができます。その決心が過去を手放して、現状の自分と向き合うことができるはず。