胎児のポーズを行う上での注意点

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

カラダが浮かないようにしよう

胎児のポーズの大きな目的の一つは、背中を伸ばすということです。

膝を引き寄せることにばかり意識を向けてしまい、背骨を伸ばすことがおろそかになってしまうということがよくあります。

後頭部、背中、お尻はしっかりと床についているでしょうか。

特にお尻は浮き上がってしまいがちなので、なるべくお尻をしっかり床につけることを意識しましょう。

また、肩は浮きすぎていませんか?

手で膝をしっかり抱え込む必要はありませんので、肩はなるべく床に近づけることを意識して下さいね。

胸に膝がくっついていなくても、内臓はちゃんと刺激されています。

まずは背中を伸ばすということを意識しながらやってみてください。

タオルも上手に活用しよう

どうしても肩が浮いてしまうという方は、首の下にタオルを敷いてみましょう。

お尻が浮いてしまうという方は、腰の下にタオルを敷くと良いです。

小さく畳んだタオルを敷くことで、カラダが安定しやすくなります。

タオルも上手に利用することでポーズが安定して、リラックスしながら「胎児のポーズ」が取れるように工夫してみてくださいね。

胎児のポーズ4つの効果と正しいやり方まとめ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

胎児のポーズは、カラダが固い方でも割と気軽に挑戦していただきやすいポーズです。

睡眠前にベッドの中で行うと、リラックスして眠りにつきやすくなります。

便秘気味の方は、朝にこのポーズを行うと快調に便が出やすくなります。

また、腰痛持ちの方も朝起き上がる前にベッドの中でこのポーズを取ることで、腰回りが軽くなるでしょう。

ご自分の体調に合わせて、気軽に行ってみてくださいね。

胎児のポーズでみなさんのカラダのお悩みが少しでも改善しますように!

提供・yoganess



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