人気海外ドラマ「glee/グリー」のレイチェル・ベリー役で知られる女優・歌手のリア・ミシェルが、同作で唯一観ていないエピソードを明かした。
今秋に念願のブロードウェイ・ミュージカル「ファニー・ガール」への出演を控えているリアは現在、おいしい食事とワインを楽しめるイベント会場にて、音楽ツアーを実施中。7月20日の夜に行われた同ツアーでは、舞台「春のめざめ」や「レ・ミゼラブル」からの楽曲や、「glee」からの楽曲、そして自身の楽曲など、さまざまな楽曲を歌い上げたという。
そんなリアはこの日、「glee」で唯一視聴していないエピソードがあると告白。それは同作での共演をきっかけに当時交際していたコーリー・モンテースの追悼エピソード「大好きだったフィンへ(原題:The Quarterback)」(シーズン5第3話)だという。
フィン役を演じていたコーリーは2013年7月13日、滞在先のカナダ・バンクーバーのホテルにて、薬物の過剰摂取により死去。コーリーの死後、リアは彼の命日になるとSNSを通じてコーリーの写真をかならず投稿、彼を追悼している。
交際中の恋人が突然この世を去るというショッキングな出来事を経験したリア。当時出演中だった「glee」でも、コーリー演じるフィンの死が取り上げられることになり、リアはクリエイターであるライアン・マーフィーからフィンを追悼する曲を選ぶよう、指示を受けたそうだ。
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