グラミー受賞アーティストで最新アルバム『プラネット・ハー』が世界中でロングヒット中のドージャ・キャットが、米ニューヨークに活動拠点を移しワールドワイドに活動を続ける渡辺直美をフィーチャリングした「キス・ミー・モア feat. 渡辺直美」を2022年7月22日(金)に電撃リリース!

Doja Cat | ドージャ・キャット「キス・ミー・モア feat. 渡辺直美」(ヴィジュアライザー)

「キス・ミー・モア feat. 渡辺直美」はアルバム『プラネット・ハー』のリリース1周年記念(2021年6月25日発売。国内盤の発売日は2022年1月19日)として制作されたリミックス。オリジナルの「キス・ミー・モア feat. シザ」は第64回グラミー賞で「最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)」を受賞し全世界で大ヒットを記録したドージャの代表曲の一つで、全米チャートに累計32週に渡りランクイン入りを果たした他、Spotifyでは累計再生回数12億回を突破(2022年6月時点)し、女性コラボレーション楽曲としては史上最多再生回数を記録するなど、数々の記録を打ち立てている楽曲となる。今回新たに制作されたリミックスではフィーチャリング・アーティストのシザに代わり渡辺が参加。渡辺自身が関連楽曲内でラップを披露するのは今回が初となる。ラップと歌詞をプロデュースしたのは新世代HIPHOPクイーン・Awich。渡辺とAwichの2人とも親交が深いプロデューサー・演出家の藤井健太郎がそれぞれの間を取り持つ形で指揮をとって進行された。

ヴォーカルのレコーディングはニューヨークと東京のスタジオを繋ぎ、全てリモートで実施。東京のスタジオから届けられるAwichの的確かつ緻密なヴォーカル・ディレクションに、渡辺もニューヨークのスタジオでかなり興奮したという。

〜コメント抜粋〜

渡辺直美

「キス・ミー・モア feat. シザ」はずっと聴いていた曲だしドージャ・キャットの作品は全部好きで『こんなコラボはアリなの!?』という喜びと、さらにAwichさんと藤井さんがプロデューサーという形で入ってくれて『豪華メンバー大集合!』という感じですごく嬉しかったです。ずっと聴いている曲、大好きな曲だからこそ『大丈夫かな?』という不安もありましたが、Awichさんがグレート・ティーチャー過ぎて最高でした!ニュアンスも丁寧に全部教えてくれたので、レコーディングは超楽しくて終始爆笑、最高の笑顔で終わりました。

ドージャ・キャットの一番好きなところはクリエイティヴに溢れているところ。彼女のオリジナリティやクリエイティヴィティが作品を重ねるごとに爆発していく姿を見て、やっぱり好きだな〜と思います。彼女にしか表せられないスタイルを持っていて、歌を聴いていていつも心が躍ります。

Awich

直美さんは一流のエンターテイナーで、飲み込みが早く何でもすぐできて『すごいな、世界のナオミだ!』と思いました。世界を飛び回っている直美さんだからこそ『遊んでいる暇はない、早く来て!』みたいな強めな女性を描く歌詞にしました。でも強いだけじゃなく、人を笑わせる、楽しませる優しさを併せ持っているところも意識して書きました。それから、ドージャの面白くて、可愛くて、エロいところも意識して《尖らせるのはお口じゃなくて・・・》というフレーズでちゃんとおふざけも忘れずに全体がマッチするようにしました。

元々ずっとドージャ・キャットのことは最強の存在だと思っていました。歌も歌えるし、ラップもできるし、踊りもできる。『なんなの、それ!(笑)』みたいなふざけたことも恐れずに曝け出せる、本当に画期的でイノベーティヴな人。勉強させて頂きます。(笑)

カバーアートはYoung ThugやTrippie Redd、Juice WRLD、Iann Diorなどのアーティストにアートワークを提供する新進気鋭の日本人アーティスト・Sora Aotaによる書き下ろしデザインとなっている。

出来上がった「キス・ミー・モア feat. 渡辺直美」は<お笑い>と<音楽>における、日本が誇るエンターテイナーたちと世界的アーティストの夢のコラボによって誕生。レコーディングの模様を収めたヴィジュアライザーがYouTubeで公開されているので、是非チェックしてみよう。