おやき専門店「いろは堂」とは?
鬼無里(きなさ)、つまり鬼がいない里という意味をもつ、そんな素敵な名前の里が、JR長野駅から車で1時間ほどの静かな山あいにあります。戸隠神社からなら、車で30分ほどです。
この周辺は、昔から有数の畑作地帯であり、雪も多いので、粉ものの料理が盛んになり、昔ながらのおやきの伝統が残っているのだそうです。
鬼無里の本店では、囲炉裏端や小上がりで、お茶と焼きたてのおやき、季節のお漬物が頂けます。おもてなしの心遣いが嬉しいですね。
いろは堂のおやきの魅力は?
いろは堂では、店舗裏の工場で、毎日一つ一つおやきを手作りされています。小麦粉とそば粉の皮に具を包み、素揚げした後に窯焼きで仕上げています。この手間で、冷めても固くならない、こんがり、ふっくらとしたおやきが完成します。
皮は外がカリっと、中はもっちり、たっぷりの具材はそれぞれの味が際立ち、味わい深いおやきになっています。
おやきの具をその時期によって変えることで、四季の移り変わりが楽しめるのもおやきの魅力ですが、いろは堂のおやきも、切り干し、なす、野沢菜など定番8種類に加えて、季節限定の具がお目見えします。じゃが芋やあざみ、トマトが入った夏野菜など目新しい具もあります。年間を通して、いろいろ食べ比べてみたいですね。
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