三次観光推進機構が、現在好評展示中の夏休み企画展「おいでよ!大河童学校」の夜間特別企画として、8月6日(土)・13日(土)・20日(土)・27日(土)に、河童の歴史や知識を分かりやすく解説する「河童 de ナイトミュージアム in 三次」を開催する。
トークショーやカッパと記念撮影を楽しめる
「河童 de ナイトミュージアム in 三次」では、湯本豪一記念日本妖怪博物館に来場した人々を、カッパたちが棲む川の中へと案内する『東西カッパ・ミニライブ・トークショー』を実施。
カッパと言えば、川や沼地を棲みかとし、全身は緑色で、水の入った頭頂部のくぼみや皿、水掻きのある手足、背中の甲羅などが広く知られているが、全国には色も形も違うカッパの記録がみられるほか、カッパ、エンコウ、スイコ、カワタロウなど地域によってさまざまな名称で呼ばれている。
同トークショーには、そんなカッパの中でも特に東のカッパと西の広島県を代表するカッパ「エンコウ」がやってきて、カッパの特徴や姿の違いについて語る。
『東西カッパ・ミニライブ・トーク』の後は、『教えてカッパ先生』から、夏休み企画展「おいでよ!大河童学校」をナイトバージョンで案内紹介。
また、『カッパと記念撮影』も実施され、カッパとの夏休みの思い出を作ることができる。
各回先着15名まで事前予約を受付中
「河童 de ナイトミュージアム in 三次」は各日18:30~・19:30~の夜2回公演となっており、各回先着15名まで事前予約を受付中。参加者は当日、湯本豪一記念日本妖怪博物館エントランスで体温チェック、入場料の支払いを済ませ、各開演時間の10分前までに集合しよう。
入場料は大人(12歳以上)2,000円・子ども(6~11歳)1,000円、前売り券(事前予約割引)が大人1,500円・子ども500円となる。
そのほか、お得な宿泊と入館料のセットプランも販売されているので、あわせてチェックしてみて。