たとえば、

「ほぼ初対面の人に自分ができることをしっかり伝えたいから、ここではあえてこの事実を伝えよう」

「この仕事を任せたら安心だと思ってほしいから、これまでの成果を見せることで少し大きく見せよう」

など、「この発言をすることで達成したいことは何か」を確認します。そして、その場面で見せたい自分をプロデュースするつもりで、「大きく」見せると決めたら、ためらわずに「大きく」見せる。これは、けっこう楽しいです!

わたしが「大きく見せておくか」と思ったときに伝えることが多いのは、何らかの結果が出ていて、達成するために努力したこと。それは、客観的に得た評価なので、そのまま伝えればいいだけです。ただ、「これを伝えることで、大きく見せてると受け取られるかもしれないな」とわかった上であえて伝える。これがわたしの「大きく見せる」です。

自分を大きく見せようとすることを日常にしない。

大きく見せるときは意識的に、効果がある場面でのみやる。

そして、自分を小さくも見せない、必要以上に卑下しない。

やっていることとその結果は正しく伝える。

そのためにも自分のサイズをしっかり理解していることが大切。

できるだけ身の丈通りに生きた方が心が平和だな、と感じているので、これからも「無意識に自分を大きく見せない」ことを心がけたいと思います。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>


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