Z世代のポップ・プリンスことアメリカの歌手のコナン・グレイが、初のプロモーション来日を果たし、7月15日、都内で「JAPAN DEBUT SHOWCASE」を開催。日本のファンたちと交流した。
日本とアメリカにルーツも持つコナン・グレイは、6月24日発売のアルバム「スーパーエイク」が全米全英アルバム・チャート初登場同時トップ10入りし、全英アルバムチャートトップ10入りを果たし、自身初記録を達成した。
「スーパーエイク」で日本デビューをはたしたコナンが、同作のプロモーションのため、ついに待望の初プロモーション来日。7月15日、東京・渋谷のduo MUSIC EXCHANGEで、特別ショーケース「JAPAN DEBUT SHOWCASE」を開催した。
真紅のベロアのスーツで登場したコナンは、1曲目に「ディザスター」を軽快なサウンドと歌声で披露。「日本で初めてのショーだよ。心から感謝しています。ありがとうございます」と、初めて会う日本のファンたちに感謝すると、「次の曲は、まだ恋に落ちたことがない人、孤独な人々に捧げる歌だよ」とコメントすると「ピープル・ウォッチング」をしっとりと歌い上げた。
さらに、なかなか失恋を乗り越えられない複雑な心情を歌った「メモリーズ」、好きな人の好きな人に嫉妬する想いを歌った「ヘザー」、そして最後にファーストアルバムからの大ヒット曲「マニアック」で、会場は一体感に包まれた。
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