「東洋のシンドラー」とも呼ばれる杉原千畝さん。

第二次世界大戦中、ドイツの迫害によりポーランドなど欧州各地から逃れてきたユダヤ人など難民たちの救世主として知られています。

当時、リトアニアのカウナス在日本領事館にいた彼は、外務省からの訓令に反し、失職覚悟で大量のビザを発給し始めたのが、1940年7月9日。

リトアニアに伺った際、カウナスにも滞在していました。

首都ビリニュスから100キロほど西にあるリトアニア第二の都市です。