(8) ヴィクトル ユーゴー マルシェ

【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)
【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)
【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)
【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)

新鮮な野菜や果物・お魚・お肉、そしてソーセージやハム、チーズ、お惣菜を扱ったこのマルシェは、トゥールーズ市民の台所。地元の主婦からプロの料理人まで、様々な人に愛されている市場です。

【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)

お惣菜屋さんでは、希望すれば購入したものは温めてくれる上、マルシェの片隅にテーブルがあるので、買ったものをここで食べることも可能です。

【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)

また、2階にはレストランやカフェがあり、地元の味を味わうことができます。ぜひぜひお腹を空かせて訪れたい場所です!

アクセス 地下鉄Jean Jaures駅より徒歩3分
時間:6:00~14:00
※月曜日はお休み


(9) エアバス社トゥールーズ工場・エアロスコーピア

【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)

第一次世界大戦中に飛行機工場が作られて以降、トゥールーズでは航空産業が発展。今ではヨーロッパで最大の航空産業の地となっています。

旅客機メーカーのエアバス社は、トゥールーズ工場で見学ツアーを実施しています。世界最大の旅客機A380の組み立てを間近で見られる滅多にないチャンス!ぜひ迫力あるツアーに参加してみてください。

※詳細に関しては、こちらの記事【フランス・トゥールーズ】A380が目の前に!エアバス社見学ツアーもご参照ください。

【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)
【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
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また、このエアバス社トゥールーズ工場見学の後は、この受付が置かれている博物館、ぜひ「エアロスコーピア」へ。

7,000㎡という大きな施設の中には、コンコルドのような貴重な飛行機が展示されていたり、いろいろな時代の航空機の模型が一目で比較できるような展示がされています。また、先ほどご紹介したA380も、ガラス張りになっているものが展示されいます。

【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)
アクセス:トラム1番線でBeauzelle-aeroscopia駅下車徒歩10分
開館時間:9:30〜18:00(入場は17時まで)
入場料:11.50€(約1,500円)、子供 9.50€(約1,240円)、6歳以下無料
※エアバス社トゥールーズ工場見学ツアーとエアロスコーピア 23€(約2,990円)
※エアバス社トゥールーズ工場の見学ツアー受付もこの中にあります


(10) シテ・ド・レスパス

【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)

トゥールーズでは宇宙開発も盛んです。宇宙のことを楽しく学ぶことができるのが、この「シテ・ド・レスパス」です。

大きな2つのプラネタリウムでは宇宙の美しさを楽しめたり、屋外にあるロシアの「ソユーズ」というカプセルでは実際にカプセルの中に入って宇宙飛行士の気分を味わえたり、ムーンランナーというアトラクションでは背中に器具をつけて月面歩行を体験することができます。楽しみながら宇宙の素晴らしさ、神秘を学ぶことができる施設です。

【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)
【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)

実際に宇宙に行って使われたものもたくさん展示してあります。

【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)

※詳細に関しては、こちらの記事【フランス・トゥールーズ】目指せ宇宙征服!? 宇宙についてのテーマパーク「シテ・ド・レスパス」もご参照ください。

アクセス:バス37番線 「シテ・ド・レスパス」で下車すぐ
入場料:大人21€(2,730円)


(11) ジャルダン・ジャポネ

【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)

ジャルダン・ジャポネとはフランス語で「日本庭園」のこと。フランスで日本庭園なんてわざわざ行かなくても…と思ってしまいますが、フランス人から見た「日本庭園」は、日本庭園の美味しいどころがギュっと凝縮されている場所で、日本人から見てもとっても綺麗なところです。

【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)
【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)

枯山水があったり、ヨーロッパに禅を広めた曹洞宗の僧侶・弟子丸泰仙(でしまるたいせん)の像があったり。ここの庭園は東京ドーム2個分広さがあり、トゥールーズっ子でいっぱい。

またこの庭園、1982年に当時の市長によって造園されたという、なかなか古い庭園です。日本の文化がここトゥールーズでも長く愛されていると思うととても嬉しいですね。

【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)
【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)

そして日本庭園なのに、やはりここはフランス。庭園の中の芝生で寝転がったり、ランチをしている人もたくさん…。日本では見かけないこの光景ですが、確かにこの空間で思い思いの時間を過ごすのはとても気持ちよさそうです。

アクセス:地下鉄AラインCompans Caffarelli駅から徒歩2分
開演時間:7:45~21:00 (11月〜1月はクローズ)


最後に

トゥールーズの観光スポットをご紹介しました。特筆したいのは、ご紹介したこれらのスポットは素敵ですが、このスポット以外でもトゥールーズにはふらりと歩いたところに素敵な風景や光景が町中に広がっていること。

筆者はトゥールーズに訪れる前は「小さそうな都市だし、観光もそんなにないから」と3泊だけしましたが、もっとトゥールーズでのんびりしていたかった、というのが正直な感想です。

日本人の観光客も少なく(筆者が旅行中も日本人とは全くすれ違いませんでした!)、残念ですがまだまだ観光先としては日本人にはあまり知られていないトゥールーズ。とてもいい場所なので、是非訪れてください。

【フランス・トゥールーズ】「バラ色の街」の観光必須スポット11選
(画像=Emily トリップノートより引用)

提供・トリップノート



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