【時間帯別】蜘蛛を見るスピリチュアルな意味

蜘蛛は幸運の使者⁈蜘蛛を見かけた時のスピリチュアルメッセージを解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

続いて、幸運のシンボルである蜘蛛の出現時間別の意味を紹介します。昔から朝蜘蛛は殺すなと言われますが、なぜそのような言い伝えが現在まで残っているのでしょうか。各時間ごとの意味や、朝蜘を見た時の注意点を記載してくので、ぜひご覧ください。

スピリチュアルな意味①福

蜘蛛は幸運の使者⁈蜘蛛を見かけた時のスピリチュアルメッセージを解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

朝蜘は昔から福を呼び、良縁を結ぶと言われています。蜘蛛は寒い環境が苦手で、巣を作りにくい雨天時には活動しないことから、朝蜘蛛が出てくるとその日1日晴天と考えられており、農作物も良く育つことから福を呼ぶと言われているのです。

また、農家の方でなくても、雨の日より晴れの日の方が活力が湧く方も多いでしょう。人間と太陽の光は、精神や身体的にも強く結びついています。

蜘蛛は幸運の使者⁈蜘蛛を見かけた時のスピリチュアルメッセージを解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

人が太陽の光を浴びると、体内のコレステロールは骨や歯を形成するために重要なビタミンDに変わるのです。さらに、人間の体内時計は太陽の光に影響されて動いているため、太陽の光を十分に浴びないと体内時計が狂います。

体内時計が狂ってしまうと、日中にボーっとしてしまったり、食欲が湧かなかったり、睡眠の質が下がるなど、様々な体の不調を呼び起こすのです。その為、晴天を知らせる朝蜘蛛は福の象徴と言われているのでしょう。

朝蜘蛛を見たら注意したいこと

蜘蛛は幸運の使者⁈蜘蛛を見かけた時のスピリチュアルメッセージを解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

朝蜘を見た際は、殺さないことはもちろん、他にも行うと良いとされていることがあります。まず、朝蜘を見た日は通常よりさらに家の中を清潔に掃除しましょう。

運気と家の清潔度は絡み合っており、家の中に不必要なものが多かったり、カビや湿気が溜まり悪い空気で覆われていると、せっかく朝蜘が運んできた運気を取り入れることができません。家の中の空気を入れ替えるために、換気をすることも重要で、夜に溜まったマイナスエネルギーを外に逃がしましょう。

風水でも換気は運気が上昇する行為と考えられており、朝は全室喚起することが進められていますが、特にマイナスエネルギーが溜まりやすい寝室やトイレ・浴室などの水回りをしっかり喚起することが大切です。さらに、朝蜘を見ない雨でも、浄化の意味があるため、雨が侵入しない程度に窓を開放しましょう。

スピリチュアルな意味②昼の蜘蛛

蜘蛛は幸運の使者⁈蜘蛛を見かけた時のスピリチュアルメッセージを解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

昼の蜘蛛は、基本的に朝蜘と同じ扱いになります。蜘蛛が使いをするお釈迦さまは、元々太陽の子供だと言われており、その太陽が一番活動する昼は蜘蛛とお釈迦さまも活動しやすい状態です。太陽の光が眩しい日の昼の蜘蛛は、晴天の幸運を運んでくれるでしょう。

また、朝も昼も太陽に照らされた蜘蛛の巣は美しく、どこかスピリチュアルな力を感じたことはありませんか?太陽光に照らされた蜘蛛の巣は運気の転換を意味することもあり、最近不調続きだった方は、良い方向に運の流れが変わるかもしれません。

蜘蛛の巣は人に溜まっているマイナスエネルギーを吸収するとも考えられているため、昼の太陽光に照らされた蜘蛛時もの巣を見たあなたは、マイナスエネルギーが抜けきり、本来のあなたの力を発揮できるでしょう。

スピリチュアルな意味③夜の蜘蛛

蜘蛛は幸運の使者⁈蜘蛛を見かけた時のスピリチュアルメッセージを解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

これまで蜘蛛と幸運の関係性を紹介しましたが、夜の蜘蛛だけは地獄への繋がりと考えられているのです。「夜の蜘蛛は親に似ていても殺せ」と怖いことわざもあるほど、夜の蜘蛛は不吉と言われています。朝や昼とは一転悪い扱いをされる理由はいくつかあるのですが、まず不気味な容姿にありました。

昔は電気が無かったため、火を起こして明かりを確保していたのですが、電気程の強い光は放ちません。その薄暗い部屋に、不気味な蜘蛛が現れると、いくら幸運の象徴だからといっても驚いてしまうでしょう。

蜘蛛は幸運の使者⁈蜘蛛を見かけた時のスピリチュアルメッセージを解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

また、夜の蜘蛛は天と地を結ぶ生き物とも言われています。夜の蜘蛛の糸は地獄へ繋がっており、夜の蜘蛛を見た際は不幸や悲報が入ると信じられていたのです。

ところが、キリスト教では日本の朝蜘蛛と夜雲蜘蛛の扱いと全く反対の考えなので、夜だからと言って必ず殺さなければいけないと考える必要はありません。