「夏野菜の王様」とも言われている栄養豊富なゴーヤ!ただ、「ゴーヤの苦味が苦手」「調理方法がわからない」と言われている方が多いように思います。今回は、料理初心者でも絶対失敗無しで簡単に出来る「ゴーヤチャンプル」のレシピをご紹介します。

このレシピを試すのにかかる時間

  • 約30分

栄養満点で凄すぎる!ゴーヤの実力。

初心者さんでも失敗知らずのスピードおかず!夏バテ防止にも!ゴーヤチャンプル
(画像=『michill』より引用)

実は栄養価がとっても高いゴーヤ。ゴーヤ100gあたりにビタミンCが76mg含まれていて、これはレモン果汁1.5倍相当なんですよ。

しかも、本来加熱に弱いビタミンCですが、ゴーヤのビタミンCは熱に強い!油でいためると吸収率もアップするので「ゴーヤチャンプル」として食べるのは凄くオススメです。

ただ、ゴーヤに含まれているビタミンCや葉酸・カリウム、抗酸化作用があり血糖値を下げる効果や胃の粘膜を守ってくれる「モモルデシン」という栄養素は、水に溶けやすい性質があるので、栄養をたっぷり摂りたい場合は、下準備をする時に塩もみだけにして生で食べるか、レンチンで加熱して苦味を取る方法の方が良いと言われています。

ちなみに、「わた」もとっても栄養があり、沖縄の知人からはゴーヤのわたを使ったお味噌汁や天婦羅のレシピを教わったことがあります。