4.吐竜の滝(山梨)
川俣川渓谷にある滝の一つ。滝の大きさは落差10m、幅15mで、岩肌の上を白糸のような滝が静かに流れ落ちています。その姿はまるで日本庭園のような優美さで、自然の美しさを体感できる景勝地です。
5.おしどり隠しの滝(長野)
横谷渓谷4滝の最上流にある滝で、乙女滝から続く遊歩道のゴールとなります。
渓流瀑なので落差はありませんが全長50mにおよぶ滝には、大小様々な岩や凹凸が岩肌を流れる水の流れを演出しており、見る角度によって違った表情を楽しむ事ができる滝です。
6.七ツ釜五段の滝(山梨)
西沢渓谷にある滝の一つで、”日本の滝100選”にも選ばれている景勝地。名前の通り、七つの釜と五段の滝からなり、落差は50mにもなります。
残念ながら全景を一度に見ることができる場所はありませんが、澄んだエメラルドグリーンの釜(滝壺)と白い水しぶきのコントラストがとても美しく、間違いない絶景スポットです。
7.乙女滝(長野)
横谷渓谷ハイキングコースの一番最初に現れる見所スポットです。人工的に作られた滝ですが、名前とはうらはらな落差30m・幅10mの迫力ある滝です。流れ落ちる水は白くシャワーのように広がって流れており、周囲には水しぶきが舞っています。
天気のいい午前中の早い時間帯に訪れると、太陽光と水しぶきが相まって滝に架かる虹が姿を現します。
8.番所大滝(長野)
乗鞍高原にある、「乗鞍三滝」と総称される3つの大きな滝のうちの1つ。番所大滝はその中でも最大規模を誇る、落差40m幅15mにおよぶ大滝です。
駐車場から展望台までは徒歩約5分程(急な階段での登り降りです)。展望台にも水しぶきが飛んでくるほど水量が豊富で、春の新緑、秋の紅葉、冬の氷瀑と季節を通して違った風景が楽しめます。
9.千ヶ滝(長野)
千ケ滝駐車場をスタート地点に、「せせらぎの道」と名付けられた遊歩道を約1.5キロ、時間にして25分ほど歩いて辿り着ける千ヶ滝。
落差は約20mで、滝壺近くはゴツゴツとした岩が折り重なっているような格好の岩肌を、幾重にも分かれて滝が流れ落ちています。滝までの道のりもしっかり整備されているので比較的歩きやすく、ハイキングにもぴったりのスポットです。
10.雷滝(長野)
戸隠神社から約50㎞東に「雷滝」はあります。松川渓谷にある落差約30mの大滝で、別名、裏見の滝といって、滝の裏側から流れ落ちる川の水を間近に見ることができます。雷鳴(らいめい)のように轟音を立てて落下する姿は豪快です。
夏は青々とした緑が、秋は美しい紅葉が迎え入れてくれるパワーチャージスポットとなっています。
11.王滝(長野)
奥蓼科(おくたてしな)の清流「渋川」に沿って伸びる、約6kmにおよぶ横谷渓谷。王滝はそのハイライトスポットとも言える、落差40mの横谷渓谷を代表する滝です。車でアクセスできる「横谷観音展望台」もあり、特に景観が見事なのは紅葉の時期。色とりどりに山肌を染める紅葉と一緒に、滝の姿を望む事ができます。
横谷観音展望台から滝までは遊歩道が整備されており、展望台から遊歩道を15分程降りると、滝の正面までアプローチできます。
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