首まわりをほぐすセルフケア

まずは、首元からフェイスラインにかけて流していきます。

肩の先端から後頭部にかけて引き上げ、首筋のラインと耳の後ろから斜めにかけてついている、胸鎖乳突筋を解していきます。

首まわりのほぐし方

  1. 肩の先端を2本の指で押し当てる。
  2. その指を後頭部に向かって引き上げる。
  3. 続いて耳の後ろから、鎖骨のくぼみまで流す。
  4. 肩の先端から後頭部、耳の後ろから鎖骨とくり返す。
  5. 反対側も同じように行う。

常に頭を支えている大きな筋肉が胸鎖乳突筋です。

手で流すセルフケアで緩めてあげましょう。

フェイスラインをほぐすセルフケア

次に、フェイスラインを解します。

シンプルですが、左右がすっきりした感覚が得られるでしょう。

アゴのラインの改善に効果的です。

フェイスラインのほぐし方

  1. アゴの先端を人差し指と中指で挟む。
  2. 人差し指をフェイスラインに押し当てて、耳の後ろに流す。
  3. 続いて耳の後ろから鎖骨まで流す。
  4. アゴの先端から耳の下、耳の後ろから首筋を通り、鎖骨までをくり返す。
  5. 反対側も同じように行う。

スキンケアの時などに取り入れられるセルフケアです。

毎回行うことで、より朝や夜をすっきりと迎えられるでしょう。

表情筋を使うヨガ

口角を引き上げる、大頬骨筋を使うヨガです。

大頬骨筋とは、口角から目尻に向かって引き上げる筋肉。

口角を引き上げた動きを「エ」の口で行います。

その筋肉を突き出すように、前に「オ」の口で行います。

「エ」と「オ」をくり返し使って、ひざ立ちで行いましょう。

ひざを保護したい場合は、タオルなどを敷きましょう。

表情筋を使うヨガのやり方

  1. マットの真ん中にひざ立ちになる。
  2. 右足を前に出す。
  3. 後ろの足の位置は変えずに、前のひざを曲げる。(左の付け根が伸びるくらいまで曲げる)
  4. 後ろの足の甲は寝かせて、前足はひざの真下にかかとが来るように調整する。
  5. 両足をしっかりマットに押し、マットから上体を引き上げる。両手は太ももの上で目線は前に向ける。
  6. ポーズをキープしたまま、「エ」、「オ」をくり返す。
  7. 口角を引き上げ、「エ」で止める。
  8. さらに口角を目尻に向かって1ミリ引き上げる。
  9. 一旦筋肉を緩めて、息を吸いながら背中を伸ばす。
  10. 吐きながら肩の力を抜き、吸う息で両手を上に上げ、三日月のポーズになる。
  11. 吐く息で手を太ももに戻し、ひざ立ちに戻る。
  12. 反対側も同じように行う。

表情筋とカラダを一緒に動かすことで、顔だけではなく全身の血行やリンパの流れを活性化させ、すっきりさせてくれます。

ヨガで顔のむくみを改善・予防しよう!

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

朝に顔がむくんでいると、1日のやる気も失われてしまいますよね。

今回ご紹介した小顔フェイシャルヨガのセルフケアは、簡単なので毎日のスキンケアに取り入れられるもの。

むくみの改善・予防にはヨガがおすすめです!

なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。

スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。

提供・YMCメディアカルトレーナーズスクール



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