タイタニックでの美少年ぶりが話題となり、世界中で熱狂的なレオ様ファンを生んだレオナルド・ディカプリオの出演作品を新作から一気に紹介していきます。40代のダンディなレオ様から、10代の初々しいレオ様まで、美の変遷を目に焼き付けてください!また美しさだけでなく、演技力も折り紙付きのレオナルド・ディカプリオがどの作品でアカデミー主演男優賞を取ったのかも紹介します。

レオ様でお馴染みレオナルド・ディカプリオのプロフィール!

タイタニックでの美少年っぷりが話題となり、名実ともにスターの階段を駆け上ったレオナルド・デカプリオ。日本でもタイタニックごっこをして遊んだ人は多いのではないでしょうか?

レオナルド・ディカプリオの美しさから、日本では「レオ様」と様付で呼ばれていますよね。今は年齢も40代となり、貫禄のあるかっこいい「おじさま」風になったレオ様。

ビジュアル系俳優からしっかりと実力派俳優へと成長し、数々の名作映画に出演しています。今回は日本でも大人気のハイウッドスター、レオナルド・ディカプリオの作品を新しいものから順に紹介していくので、見逃し作品がないかチェックしてください。

<レオナルド・ディカプリオのプロフィール>

本名:レオナルド・ウィルヘルム・ディカプリオ
綴り:Leonard Wilhelm DiCaprio
生年月日:1974年11月11日(2019年現在44歳)
星座:さそり座
身長:181cm

最新映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

注目のレオナルド・ディカプリオ最新作は2019年8月に公開された「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」です。

レオナルド・ディカプリオとクエンティン・タランティーノ監督がタッグを組んだ映画ということで、公開前からかなり話題になりました。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」あらすじ・キャストは?

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は60年代のハリウッドを描き出した作品。

クエンティン・タランティーノ監督のテイスト通り、血しぶき・暴力・悪口雑言・タバコなどなど、敬虔なアメリカ人が「NO」というものをすべて織り交ぜて作られた、皮肉たっぷりの映画です。

そこに、60年代、映画がテレビの台頭で危うくなってきた時代のハリウッドの闇や、チャールズ・マンソンというカルト集団のシャロン・テイト殺人なども加わって、フィクション半分ノンフィクション半分の極上エンターテインメントとなっています。

主演はもちろんレオナルド・ディカプリオ。そして初共演のブラッド・ピット。そのほかマーゴット・ロビー、デイモン・ヘリマン、アル・パチーノ、ダコタ・ファニング、カート・ラッセルなど豪華キャストが目白押しです。

レオナルド・ディカプリオ&ブラット・ピット!夢の共演で超話題に!

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドは、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという夢の競演ということでも話題になりました。

2人とも若いころからイケメン俳優ということで、日本にもかなりのファン層がいますよね。そんな2人が初共演というのですから、これはもはや美の渋滞!

話題にならないわけがありません。さらには、やっと離婚が成立したブラピの新作映画ということもあり、公開前からネタのつきない映画となったわけです。

レオナルド・ディカプリオ出演映画・大人の魅力9選!前編

では早速、レオナルド・ディカプリオの映画、全作品を紹介していきます。たくさんあるので、まずは大人の魅力たっぷりの、ダンディーなレオ様の作品から始めます。

「レヴェナント 蘇えりし者」(2016年公開)

毛皮を取る狩りの最中、クマに襲われ品詞状態になったヒュー・グラスが、仲間に見捨てられ、極寒の地で生き抜き、復讐心を燃やしていくというストーリーです。

主人公のヒュー・グラスを演じたレオナルド・ディカプリオは、この作品で念願のアカデミー主演男優賞に輝きました。また監督賞、撮影賞を合わせてオスカー三冠となった骨太な作品です。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2014年公開)

「ウォール街のウルフ」と呼ばれた実在の人物「ジョーダン・ベルフォート」の反省を描いた作品。無学、ノーキャリアでのウォール街にのし上がった男はどんな人物だったのか!?

レオナルド・ディカプリオは「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でアカデミー主演男優賞にノミネートされました。

「華麗なるギャツビー」(2013年公開)

「華麗なるギャッツビー」はフィッツ・ジェラルド原作の小説を映画化したものです。レオナルド・ディカプリオ演じるギャッツビーは、大富豪で人が周りに集まってくる人物。しかしギャッツビーが本当に欲しいものは…。

「華麗なるギャツビー」はアカデミー衣装デザイン賞と、美術賞を受賞、映画に出てくる豪華な衣装や装飾もストーリーとともにぜひチェックしてください。

「ジャンゴ 繋がれざる者」(2013年公開)

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」と同じく、クエンティン・タランティーノ監督作品にレオナルド・ディカプリオが出演しています。

しかし「ジャンゴ 繋がれざる者」でレオ様が演じるのは悪役。レオナルド・ディカプリオの悪人っぷりも必見です。

レオナルド・ディカプリオ出演映画・大人の魅力9選!後編

レオナルド・ディカプリオの大人の魅力が光る映画はまだまだあります!映画紹介後編です。

「J・エドガー」(2012年公開)

クリント・イーストウッド監督で、FBIの初代長官「ジョン・エドガー・フーパー」の半生を描いた作品です。

敏腕ながら、時に強引で謎に包まれたフーパー役をレオナルド・ディカプリオが演じています。

「インセプション」(2010年公開)

インセプションは他人の頭の中に入り込んで、アイデアを盗み取るという、夢世界を使ったSFアクション映画です。

お尋ね者の主人公コブをレオナルド・ディカプリオが、ディカプリオに仕事を依頼する謎の人物を渡辺謙が演じています。

「シャッターアイランド」(2010年公開)

連邦保安官のテディ・ダニエルズが、行方不明の女性を探すため、陸の孤島「アッシュクリフ精神病棟」を訪ねるところから物語が始まります。

テディ演じるレオナルド・ディカプリオが、謎に挑む極上のサスペンススリラーです。

「レボーショナリー・ロード 燃え尽きるまで」(2009年公開)

タイタニック以来11年ぶりとなる、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの共演でも話題となった「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」です。

マンネリ化した夫婦、夢見る理想と現実、諦められない夢、次第に離れていく夫婦が迎えた結末とは?

「ワールド・オブ・ライズ」(2008年公開)

中東のテロ殲滅作戦を繰り広げるCIA工作員を、レオナルド・ディカプリオが演じています。本格的なスパイアクションムービーで、リアルな戦闘シーンは見ものです!