左利きがよくないと昔言われた原因は・・・
左利きは、暮らしの中で皆が右なのに１人だけ違うのがよくないとか、 間違った手を使っているから正さないといけないといったように 昔はよく矯正をされて右利きに矯正させられた子どもも いたようです。 現在では昔よりも左利きの人は増えたので そのような矯正と言うのも減ってきたようです。
矯正をすることは、その人自身の利き手を直すことでもあるので それを無理やりやるのはよくありません。 もし、本人に右利きに直したい意思があればそれを尊重してあげましょう。 利き手を使うのが一番使いやすいですからね。
左利きの割合をみてあなたはどう思ったでしょうか
あなたは左利きの割合をみてあなたはどう思ったでしょうか。 やはり少ないのだな・・・という風に思われた方もいるでしょうし、 意外に多いかもと思われた方もいるでしょう。 そんな不思議な割合でもある左利きですが、 左利きというのはそんな感じの割合の存在のために、 不便なことも多いのです・・・。
ではその不便なことについて次から述べてますので こんなことが大変なのか！と知って頂けたらと思います。
世の中右利き仕様のため左利きで暮らしで苦労することとは？
世の中が右利き仕様のものが多くて、左利きが苦労することは何が挙げられるでしょうか。
左利きだと苦労する暮らしの話①就活の履歴書 履歴書というのは、横書きで書くものですよね。 左の場合ですと、書いた文字を手の甲でこすってしまうことになるので、 汚くなってしまうことも多いのです。 ですので、早く乾くペンを買うか何か紙をしいて書くことで ペンでこすれるのを防ぐことをしなければいけなかったのです。
左利きだと苦労する暮らしの話②スープバー よく、ファミリーレストランなどにいくとスープバーが ありますよね。そのスープバーのおたまが左利きの 人にとっては天敵となるのです。 それは何故かというと、おたまの向きが逆に なっているので、注ぎにくいということがいえるのです。 世の中は右利き用に作られていることがいえますね。
左利きだと苦労する暮らしの話③受話器を取ってメモを書くのに手が交差する 固定電話で受話器を取ってメモを書くときに、左利きだと、 手が交差してしまい電話のメモが取りにくいことがあります。 それは、固定電話も右利き用に作られていることがさりげなく わかることでもあるのです。
左利きって、地味に大変なのだな・・ということが これでお分かり頂けたら幸いです。 左利きの割合的にいっても、日常生活において右利き用にというのが 圧倒的に多くなってしまうことは仕方ないことなのでしょうね。
