1972年に公開され、同年度のアカデミー賞で作品賞・主演男優賞・脚色賞を受賞した映画『ゴッドファーザー』。そんな不朽の名作誕生の裏側にあった衝撃の実話を描くドラマ『ジ・オファー / ゴッドファーザーに賭けた男』が、いよいよ7月15日(金)よりU-NEXTにて見放題で独占配信される。
本作は、映画のプロデューサーを務めたアルバート・S・ラディを主人公に、名作誕生の舞台裏にあった危機を描いた物語。ラディ役には今年公開の『トップガン マーヴェリック』にも出演の人気俳優マイルズ・テラーが起用されたほか、彼に無茶振りを与える上司ロバート・エヴァンス役に『キングスマン:ファースト・エージェント』のマシュー・グード、映画監督フランシス・フォード・コッポラ役に『ファンタスティック・ビースト』のダン・フォグラーなど、豪華俳優陣が出演している。
本作の配信に先駆け、tvgrooveはロバート役のマシュー・グードにインタビューを決行。波乱万丈と言われたプロデューサーを演じる上での役作りなどについて伺ってきた。
ーーこのドラマでもロバート・エヴァンスのパーソナリティはとても大きく描かれています。彼のような人物を演じる経験はいかがでしたか。
マシュー・グード(以下、省略):本当のことをいうと最初はちょっと怖かったんだ。 (ロバートは)極限なまでに感情的で、賢いキャラクターだからね。彼は1970年代にすばらしい作品をたくさん生み出していて、僕は、いろんな資料をYouTubeとかでチェックすることができたからラッキーだったよ。
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