【7】グリーン フィールド (糸満市/本島南部)
本島最南端にある糸満にあり、人気番組『おじゃマップ』にも取り上げられた、ステーキとビーフシチューの専門レストランです。
おすすめは、200g(1,400円)・300g(1,850円)・400g(2,200円)と選べるリブステーキ。アツアツの鉄板で焼かれとってもジューシー!こちらのステーキは、沖縄の定番の「A1ソース」でいただきます。ランチ・ディナーの時間帯関係なく、スープ、サラダ、ライスorトースト、アイスティーがセットになっていて、かなりお得に味わえます。
また、ビーフシチューも濃厚な味わいが堪能でき、こちらもオススメです。
【8】屋宜家(八重瀬町/本島南部)
屋宜家は沖縄県南部の島尻郡八重瀬町にあり、伝統家屋と名物の沖縄そばを目当てに多くの人が足を運ぶ、連日大人気のお店です。店舗として使われている伝統家屋は、有形文化財に登録されており、昔ながらの風情を感じながらお食事を頂くことができます。
お食事は、沖縄そばをはじめ、手作りのデザートなど、セットメニューから単品、特別料理(予約必須)などをいただくことができます。中でもおすすめは、セットメニュー!そばが美味しいのはもちろんのこと、セットで付いてくるご飯ものや、小鉢などにも注目です。
人気ナンバー1は「アーサーそばセット」。アーサー(あおさ)が練りこまれた麺が使用され、柔らかく煮込まれた三枚肉がトッピングされています。アーサーの香りがたまりません。また「本ソーキそばセット」は、ホロホロに煮込まれた豚のあばら肉がのり、麺と一緒に食べれば格別な味わい。セットには絶品のじゅーしー(沖縄の炊き込みご飯)、漬物やジーマミー豆腐、小鉢がつきます。
国道507号線から少し入った場所にお店があるので、車でアクセスするのが便利です(駐車場あり)。人気店で混むことも多いため、ちょっと早めのランチとしてオープン直後の11:00くらいに行くことをお勧めします。お昼時には待つこともありますし、人気メニューが売り切れてしまうこともしばしばあるのでご注意ください。
【9】タコス専門店 メキシコ(宜野湾市/本島中部)
沖縄県中部の宜野湾市にあるタコス専門のレストラン。専門店というだけあって、なんとメニューはたった一品「タコス」のみです。タコス4つで1人前(600円)ですが、1つ(150円)単位でタコスの数を増やせます。お腹の空き具合によって調整してみましょう。
タコスもいたってシンプルで、タコスミート・レタス・チーズ・トマトが、トルティーヤに盛り付けられています。このトルティーヤは1枚づつお店で手作りされており、ハードシェルともまた違って、しっとり、もちもち、ふんわり、というなんとも美味しい食感。全てのバランスが絶妙で、1皿4つのタコスもいつの間にかペロリ。
10:30から通しで営業しているので、早め・遅めのランチでも立ち寄りやすいですよ。
【10】浜辺のTipi Cafe(恩納村/本島中部)
恩納村にあるマリブビーチのすぐ横にある、オーシャンビューが素敵なカフェ。沖縄本島で人気のダイビングスポット、青の洞窟からも近い場所にあります。店名にもなっているインディアンテントのティピーが目を引く外観で、このテントをくぐって店内に入ります。テラス席は目の前すぐが海なので、気持ちのいい海風を感じながら食事やお茶ができます。
こちらのフードメニューはタコライスのみですが、他にはないインパクト大のビジュアル!店の前にもあった、インディアンテントのティピーがモチーフとなっていて、ライス・チーズ・ひき肉を層にしたとんがり型のタコライスを、森に見立てた野菜で丸く囲っています。
可愛らしい見た目で、インスタ映え間違い無し!とんがりタコライスをスプーンで少しずつ崩して、野菜と混ぜて食べましょう。食感も楽しく、お味ももちろん美味しいです!
【11】ジャンボステーキ ハンズ(北谷町/本島中部)
那覇を中心に展開する、ステーキ専門のチェーンレストランです。石垣牛など沖縄ならではのお肉もあり、いろいろな種類から選んで、200グラムから1キロまで好みの量でステーキをオーダー出来ます。ボリューム満点のステーキですが、例えばテンダーロインステーキ(200g)は2,180円(税抜)〜とお手頃価格。しかも150円追加で払うとサラダ・ライス・スープが付きます。
国際通りなどの那覇中心部も含め沖縄本島に8店舗(2019年現在)あり、ほとんどの店舗が年中無休で11:00から23:00までの通し営業をしています。ランチの時間帯から外れてしまったり、観光スポットから移動する合間にも立ち寄りやすいのが嬉しいですね。
【12】海人食堂 いゆの店(読谷村/本島中部)
残波ビーチから車で15分ほど南下すると、読谷村漁協直売店があります。1階には鮮魚を売る魚店やお惣菜屋さんが、2階には海の幸が食べられる食堂があります。2017年に改装されたばかりでとてもキレイで、エメラルドグリーンの海が見渡せる広々としたテラス席で食事が楽しめます。
こちらではまず食券を購入しますが、メニューは全てわかりやすく写真で表示されています。どれもこれもとっても安くてびっくり!色々なお料理を食べてみたい方には 「得とく丼」がオススメ。海鮮丼、もずく丼、イカスミ汁がセットとなっていて、沖縄ならではの食材が楽しめます。こんなにボリュームがあって、なんと1,030円!
そのセットの中でも、読谷村が発祥の「もずく丼」(写真左側)は、もずくとひき肉がマッチしたあんかけ風に仕上がっているので、これまでの「もずく」のイメージがガラッと変わってしまう一品です。また、イカスミ汁(写真上側)もとても美味しいです。これは沖縄の郷土料理として有名な一品。黒くてよく見えないのですが、お椀には柔らかいイカがたっぷり入っています。
【13】島豆腐と、おそば。真打田仲そば(名護市/本島北部)
沖縄にはたくさんの沖縄そばのお店がありますが、その中でも、おしゃれで思わず写真を撮りたくなる、インスタ女子にオススメのお店がこちら。カフェのような可愛さで清潔感もあり、居心地がいいです。こちらの麺とスープは、ミシュラン掲載店の麺職人、宮崎千尋さんがプロデュース。おしゃれで可愛い器は、人気陶芸家の宮城正幸さんが作られたもので、シンプルで本当に可愛いです。
注文が決まったら券売機で先払いのシステムです。伝統的な沖縄そばの澄んだスープである元味(もとあじ)と、白湯スープに仕上げた真味(しんあじ)の2種類のスープがあり、それぞれのスープで、ソーキや厚揚げなどトッピングする具が選べます。こだわりのスープと平たくてもちもちした麺の相性も、もちろん最高です。
そばとあわせて味わって欲しいのが、インパクト大の「島豆(しまとう)めし」です。甘辛く煮込んだ島豆腐を、さんぴん茶(ジャスミンティー)で炊いたご飯の上にどーんとのせたオリジナルメニューで、まさにインスタ映え!半分食べたら残り半分にはそばのスープをかけて、出汁茶漬けにするのがおすすめだそうです。
こちらのお店は、カフェや器が好きな方には特におすすめです。沖縄本島の北部にあるため、那覇からは少し遠いですが、美ら海水族館に行く前に立ち寄りやすい立地になりますので、ドライブ途中のランチに訪れてみてはいかがでしょうか?
【14】名護漁港 水産物直売所(名護市/本島北部)
沖縄県の本島北部に位置する名護市には「名護漁港」があり、毎朝セリが開催されるほど、多くの水産物が水揚げされています。その漁港内にある「名護漁港 水産物直売所」には、食堂が併設されており、名護漁港で水揚げされた獲れたての魚をいただけます。
人気の丼「ちらし」は、7種類の海鮮と厚焼き玉子が豪快にのり、ボリューム満点!マグロ、イカ、エビ、タコなどの定番ネタ以外にも、沖縄らしい鮮やかな青色の魚・イラブチャーも味わえます。あっさりした白身で美味しいですよ。
お刺身やお鮨、丼ぶりなど鮮魚を使った料理を中心に、煮魚や天丼、イカ墨汁などの温かい料理もありメニューも豊富。観光客向けのお店と比べ、美味しくてボリュームもあるのに、ほとんどのメニューが1,000円以下なのも嬉しいポイント。長々と待つことなく提供されるので、観光の合間などのランチにもぴったりです。
【15】大家(名護市/本島北部)
沖縄そばの老舗店。昔からあった古民家を改装しており、店内は非常に広く、お土産屋も併設しています。またお店の庭には滝が流れ、植物も多く茂っているので、景色を眺めながら食事を楽しめます。
ランチで人気は、やはり沖縄そばとじゅーしーが味わえる大家そばセット(1,080円)。ほかにも、アグー豚のトンカツや豚丼、石垣牛のしゃぶしゃぶのランチコースなどもあり、メニューも充実しています。料金は沖縄にしては少々高めの1,080円~となりますが、味は非常に満足できます。
ただし人気店なため、常にランチ時間帯は混んでいます。ランチの予約は、しゃぶしゃぶコースを頼まないとできないため、夏休み等の観光シーズンは2時間近く待つことも。スムーズに食事をしたい場合は、11:00のオープン時間前に行って並ぶのがおすすめです。
【16】しらさ食堂(今帰仁村/本島北部)
沖縄北部の人気の観光スポット古宇利島。その島の中にある「元祖・うに丼」で知られる老舗食堂がこちら。2階のテラス席からは、オーシャンビューの絶景を見ながら新鮮な海の幸を使ったお料理を味わうことができます。
まずは受付でメニューを見ながら食券を購入します。古宇利島名物の「ウニ丼」をはじめ、海鮮丼や人気の海ブドウを使った丼もあります。海鮮以外にも、タコライスやふーちゃんぷる定食など、沖縄らしいメニューも揃います。
やはりここでのオススメは、ウニ丼定食(2,000円)!トロッとしたウニがたくさんのっていて、味は甘くて濃厚でとても美味しいです。定食には小鉢数種類や汁物などが付きます。ウニの値段は時価なので、価格が変わる事もあるそうです。
古宇利島の名物でもあるウニは、毎年7月に解禁となります。本州で獲れるウニよりも色が白く、トロッとしていて甘くて美味しいです。ただし、禁漁になる年もあるそうなので、事前に調べて行かれる事をオススメします。
【17】国頭港食堂(国頭村/本島北部)
国道58号線沿いにあり海に面した立地のため、ドライブの途中に寄るにもピッタリな食堂。新鮮な魚をリーズナブルにいただけるとあって、店内は地元の方や観光客で連日にぎわっています。丼ぶり物から定食にいたるまで、すべてお魚づくしのメニューがいただけます。
特にオススメは、新鮮な魚がいただける「刺身三点盛と地魚バター焼きセット」(1,500円)。こちらは、とにかくボリュームもたっぷり!焼き魚はまるごと一匹ついてきますし、ニンニクとバターを使っているので満足感があります。100円の追加料金で汁物をアーサーの汁物に変えられるので、お好みでチョイスしてみてくださいね。
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