女優・歌手のサブリナ・カーペンターが、1,200万回以上のSpotifyストリーミングと550万回のYouTube再生回数を記録したシングル「Fast Times」(ファスト・タイムズ)に続く新曲「Vicious」(ヴィシャス)をリリース。また、配信リリースとあわせてリリック・ビデオも公開となった。
さらに本リリースと同時に、アルバムのタイトル、ジャケット写真、発売日も発表。アルバムのタイトルは「Emails I can't read」に決定し、発売は7月15日を予定している。
この曲は90年代のポップ・ロックに21世紀の感覚を取り入れた曲となっており、個性的な作曲と情熱的でパワフルなパフォーマンスがこのアルバムの中核をなしている。またアコースティックギターが彼女のヴォーカルを際立たせている。そして力強いギターのリードで最高潮に達し、最後は悲鳴で締めくくられている。
本シングルについて「この曲は、本当に物語的で個人的なものです。まるで私が会話をしているような感じです。 多くの場合、私たちは癒しのプロセスの反対側に焦点を当て、怒りや憤りといった感情を受け入れることができないでいます。私はあまりそういう面には触れませんが、ここ数年の私のストーリーの中で大きな部分を占めているので、「Vicious」(ヴィシャス) ではそこから始めることが重要だと思いました」とサブリナはコメントしている。
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