「ヨガが楽しくて、一日中ヨガのことだけを考えていたい」という人は、ヨガインストラクターとして働くのはどうでしょうか?

そうすれば、ヨガを単なる趣味でなく仕事にすることができますよ。

この記事では、ヨガインストラクターについて、給料から働き方、求人、資格までわかりやすく解説していきます。

それぞれに詳しい記事へのリンクも貼っていますので、もっと詳しく知りたいという人はその記事もご参考くださいね。

ヨガインストラクターとはどんな仕事?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガインストラクターになろうと思っても、「ヨガインストラクターとはどんな仕事なの?」と疑問に思う人もいますよね。

  • 難しいポーズなんてできない…
  • 年齢的に厳しいかな…
  • 初心者だしムリかも…
  • カラダが硬いんだけど…

いろんな不安で、最初の一歩をなかなか踏み出せないなんてことはありませんか。

でも、安心してください。

そもそも単純にポーズを取ることだけが、ヨガではありません。

ポーズを通じてカラダや心を整えることこそがヨガですよね。

だから、ヨガインストラクターの仕事はいかに難しいポーズをとれるかよりも、ヨガの魅力をいかに人にうまく伝えられるかが重要になるでしょう。

カラダが硬い人ほどヨガを通じてカラダが柔らかくなっていけば、体験にもとづいてヨガのよさを伝えることができるので逆に有利であるともいえるのです。

実際に活躍しているヨガインストラクターの先生のほとんどは、ヨガを通じて何らかの変化を経験してしている傾向にあります。

ヨガインストラクターに向いている人というのは、ヨガを通じて感動したことがある人といえるでしょう。

その体験さえあればヨガインストラクターに向いている人というのは、ヨガを通じて感動したことがある人、男性でもヨガインストラクターになるのに問題はありません。

なお、男性がヨガインストラクターになるうえで、知っておきたいことを次の記事にまとめていますので、読んでみてくださいね。

ヨガインストラクターの働き方や給料は?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガインストラクターには、次の4つの働き方があります。

  • アルバイトや副業
  • 正社員
  • フリーランス
  • 個人経営

どの働き方でも、ヨガの素晴らしさを伝えるということは変わりません。

ヨガインストラクターは基本的にはそこまで稼げるということはないのですが、「好きなヨガをしながら、楽しく健康的に働ける」ということが最大の魅力でしょう。

それぞれ解説していきますね。

副業ヨガインストラクターの働き方や給料は?

ヨガインストラクターだけでやっていけるか不安という人に向いている働き方は、現在の仕事と両立させる副業でしょう。

まずは、ヨガインストラクターがどんなものか把握するうえで、副業からはじめる人は少なくありません。

副業でヨガインストラクターを行う際にはフリーランスという選択肢もありますが、ほとんどはアルバイトから。

アルバイトの時給は1,000円ぐらいと高くはありませんが、初心者でも採用率が高く、ヨガスタジオでの働き方を学びながら経験をつめるので未経験の人にオススメです。

正社員ヨガインストラクターの働き方や給料は?

正社員のヨガインストラクターの働き方は、ヨガのレッスンを担当する以外にも事務や受付などの業務も担当するのが特徴です。

大手スタジオやジムの正社員であれば、ヨガインストラクター未経験者でも採用されやすいでしょう。

正社員であれば毎月決まった給料があって安定しているうえに、福利厚生などもあるのが魅力。

正社員ヨガインストラクターの給料は月21〜25万円ぐらいで、年収は250~300万円が平均でしょう。

フリーランスとしてのヨガインストラクターの働き方や給料は?

フリーランスであれば、個人でヨガスタジオやジムと委託事業の契約をし、レッスンを教えます。

60分程度のレッスンで3,000〜5,000円が相場なので、時給は高めなうえに自由に時間をコントロールできるのがポイント。

ただ、ヨガインストラクターとして十分に経験を積んでいる人に向いている働き方なので、未経験なうちはむずかしいでしょう。

個人経営のヨガインストラクターの働き方や給料は?

ヨガインストラクターであれば、みんな目標にする自分でスタジオを開いて生徒さんを集める個人経営という働き方。

収入も青天井で、上手くいけば年1,000万円以上をかせぐことも夢ではありません。

ただ、個人経営を行う際にはヨガインストラクターとしてのスキルだけでなく、経営者としてのノウハウも必要になります。

そのため、ヨガインストラクターとして未経験の状態から個人経営を行うよりも、ある程度は経験をつんでから考えたほうがよいでしょう。