砂山ビーチや来間大橋、東平安名崎などをはじめとする宮古島の観光スポットの中で、トリップノートの4万7千人の旅行好きトラベラー会員(2019年10月現在)が実際に行っている宮古島の人気観光地ランキングをご紹介します!
1位:砂山ビーチ
透明度の高い海と、きめ細かく真っ白な砂浜が美しい、国内でトップクラスを誇る美しいビーチ。波に浸食されてできた岩のトンネルがあることでも知られ、アーチ状のトンネルの奥に沈む夕日とのコラボレーション風景が人気を集めてきました。以前は自由に近づくことができた岩のトンネルですが、崩壊の恐れがあるとして2018年10月より手前に柵が設けられ、立入禁止となっています(ビーチ自体は立ち入り可)。
2位:来間大橋
1995年に開通した、宮古島と来間島を一直線にむすぶ1,690mの橋。エメラルドグリーンの海を車で走るのはまさに気分爽快で、絶景ドライブコースとしても人気です。
3位:東平安名崎
宮古島の最東端に位置し、東シナ海に突き出た長さ約2km、幅最大160m、高さ約20mの細長い岬。透明度の高いコバルトブルーの海に囲まれ、先端にたつ灯台からはほぼ360°の雄大なパノラマビューが楽しめます。春にはテッポウユリが一面に咲き誇り、より一層美しい景色が広がります。
4位:池間大橋
宮古島と池間島をむすぶ全長1,425mの橋。宮古島と離島をむすぶ3つの大橋のうち、最も早く1929年に開通しました。橋の下広がる海の美しさは、宮古島随一と言われています。池間島へ渡ったすぐの場所にある売店の屋上からは、池間大橋の全景や、右手に伊良部島、左手に大神島を望むことができ、人気のスポットとなっています。
5位:与那覇前浜ビーチ
東洋一美しいと評判の「与那覇前浜ビーチ」。7kmに渡って続く真っ白な砂浜と、透き通るようなブルーの海が特徴の、宮古島を代表する絶景のビーチです。沖には2位にランクインした来間大橋が望めます。サンゴ礁がほとんどなく、魚も泳いでいないため、海の中の景色を楽しめるビーチではありませんが、そのため打ち上げられるサンゴの欠片や貝殻も少なめ。だからこそ美しい白い砂浜が楽しめるんです。
6位:来間島
宮古島の南西1.5 kmの場所に浮かぶ島。宮古島からは2位にランクインした来間大橋でつながっており、エメラルドグリーンの絶景の海の上を爽快にドライブしながら気軽に訪れることができます。島にある竜宮城展望台からは与那覇前浜ビーチをはじめ美しい景色を望むことができるので、ぜひ訪れてみて。近年は島に南国らしいカフェが増え、人気を集めています。
7位:伊良部大橋
2015年に開通した伊良部島と宮古島を結ぶ全長3.5kmにもなる橋は、無料で渡れる橋として日本最長の橋です。まっすぐ伸びている橋とは異なり、カーブしながら島と島をつないでいます。橋の最高地点は24mもの高さの位置にあり、マンションの8階に相当します。宮古島の海の青さを体感するには最高の場所で、ここをただドライブするだけでも宮古島を堪能できたと言っても過言ではありません。
自転車や徒歩でも通行は可能ですが、歩道はないため危険が伴います。また、途中何か所か設置されている路側帯はあくまでも緊急時の待避所のため、駐車禁止になっています。ルールを守って絶景を楽しんでください。
8位:雪塩製塩所
雪塩の製造工程の見学や、スタッフの方が雪塩の使い方を説明してくれるなど、雪塩について学んだ上で買い物ができます。ショップには雪塩を使ったちんすこうなどのスイーツや、石鹸などのコスメを販売しており、お土産にもおすすめ。そして人気なのが”雪塩ソフトクリーム”です。お好みで、わさび塩やハイビスカス塩、抹茶塩などをトッピングすることもできますよ。
9位:池間島
宮古島の北西1.5kmの場所にあり、宮古島からは4位にランクインした池間大橋を使って訪れることができます。島の周囲は10kmほどとそれほど大きくはないので、車で気軽に一周することが可能。島のシンボルである池間灯台やフナクスビーチ、イキヅービーチなどの見どころがあり、島には食堂やカフェもあります。
10位:竜宮城展望台
来間島の高台にある、竜宮城をモチーフにした3階建ての小さな展望台。眼下には美しい海が広がり、正面には5位にランクインした与那覇前浜ビーチ、右手には2位にランクインした来間大橋、そして左手には伊良部島を一望できる絶好のロケーションです。