ロバート・デ・ニーロの人気映画TOP17！凄すぎる役作りも紹介！

話題作『ジョーカー』で主人公のアーサーが憧れる人物という重要な役どころを演じた、ハリウッドの名優、ロバート・デ・ニーロ。今回は彼の出演した近作の中から人気の作品を17本厳選。最後には彼の役作りについての逸話もご紹介します。

ロバート・デ・ニーロのプロフィールを紹介

生年月日：1943年8月17日
出身地：アメリカ合衆国ニューヨーク

ともに画家である両親のもとに育ち、幼い頃から俳優になることを夢見ていました。1990年代のアメリカにおいて伝説的な女優で演技指導者でもあったステラ・アドラーのもとで演技を学んだ後、名門アクターズ・スタジオに通いました。

1972年公開の映画『ゴッドファーザー』のオーディションの場で監督のフランシス・フォード・コッポラに演技力を高く評価され、同作の『PARTⅡ』で重要な役に抜擢されました。そして本作での徹底的な役作りが評価され、アカデミー助演男優賞を受賞しました。

翌年にはマーティン・スコセッシ監督の『ミーン・ストリート』に出演。これがその後数々の名作を生み出すことになる名コンビの運命の出会いとなりました。1980年公開の同監督作『レイジング・ブル』でアカデミー主演男優賞も受賞しています。

また1993年には『ブロンクス物語／愛につつまれた街』で監督デビューも果たしています。

今回は今年で76歳を迎えたハリウッドの名優、ロバート・デ・ニーロの出演する近作の中から人気作品をランキング形式でご紹介します。

それでは早速ロバート・デ・ニーロ出演作の人気ランキングを第17位から第1位まで一気に見ていきましょう。

2012年に公開されたデヴィッド・O・ラッセル監督・脚本の本作が17位にランクイン！主演はブラッドリー・クーパーとジェニファー・ローレンス。ロバート・デニーロは主人公の父親パット・ソリターノ・シニア役でアカデミー助演男優賞にノミネートされました。

物語はそれぞれに最愛の人を失った2人の男女が再生していく姿を描いたヒューマンコメディです。

2011年に公開。ニール・バーガー監督がアラン・グリンの『ブレイン・ドラッグ』を原作に、次々と不運に見舞われるひとりの作家が、脳を100%活性化するという新薬を服用したことによって手に入れる成功と、のちに副作用として訪れる転落の人生を味わう様を描いた物語です。

主演はブラッドリー・クーパー、ロバート・デ・ニーロはカール・ヴァン・ルーン役で出演しています。

2012年に公開された本作は、ジェシー・テレロ監督が元ストリートギャングの新米警察官を主人公に警察組織の裏に潜む腐敗と陰謀を描いた犯罪映画です。

ロバート・デ・ニーロは主人公の亡き父の相棒だったサルコーネ警部を演じています。

元英国陸軍特殊部隊の隊員で探検家でもあるラナルフ・ファインズの冒険小説『The Feather Men』を原作に、囚われの身となった殺し屋仲間の救出のため、命懸けのミッションに立ち向かう男たちを描いたアクション映画です。

2011年公開、監督はゲイリー・マッケンドリーです。ロバート・デ・ニーロは依頼の遂行に失敗し、囚われの身となってしまう殺し屋の男・ハンターを演じています。

ロビン・ウィリアムズやダイアン・キートンらハリウッドの名優たちが集結し、グリフィン一家の個性溢れる面々を演じたドタバタコメディーです。

ロバート・デ・ニーロはグリフィン家の破天荒な父、ドン・グリフィンを演じています。『最高の人生の見つけ方』で脚本を手掛けたジャスティン・ザッカムが監督を務めています。

意外にもこの作品が初共演となったロバート・デ・ニーロとジョン・トラボルタが主演を務めた、2013年公開のアクション映画です。

ロバート・デ・ニーロ演じる退役アメリカ軍人とジョン・トラボルタ演じる元セルビア兵士、戦争によって心に深い傷を負った2人の男達のいまだ終わらぬ命懸けの戦いを描いています。

『ゴーストライダー』シリーズでお馴染みのマーク・スティーブ・ジョンソンが監督を務めています。

ロバート・デ・ニーロと名コンビとして数々の名作を生み出してきたマーティン・スコセッシ製作総指揮のもと、『レオン』のリュック・ベッソンが監督を務めたクライムコメディーです。

主演はもちろんロバート・デ・ニーロが務め、元マフィア一家の主人・フレッドを演じています。妻役をミシェル・ファイファー、一家を監視するFBI捜査官をトミー・リー・ジョーンズが演じるなど、脇にも豪華キャストがズラリと揃っています。

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