ヨガインストラクターになるために資格を取得したら、次は仕事を見つけなければなりません。

未経験でも仕事が見つかるのか、心配になりますよね。

そこで今回は、未経験のヨガインストラクターが求人に応募するときの注意点や、働き方別のポイントをご紹介します!

ヨガインストラクターは未経験でもなれる?

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

結論から申し上げますと、なれます。

まず、ヨガの指導経験が豊富なベテランのヨガインストラクターを求めるスタジオが多いのは確かですが、未経験でも大丈夫な求人もたくさんあります。

未経験の求人は経験者と比べると給料が低く設定されていることが多いです。

ですが、誰でも最初は未経験からのスタートですので、ヨガ資格を取得したら就職先を見つけ、経験を積むことで指導も上達し、キャリアアップを目指せます。

ヨガインストラクターの求人に未経験で応募するときの注意点

『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディカルトレーナーズスクール』より引用)

ヨガインストラクターの求人は、ヨガやフィットネス系の求人サイトで見つけられます。

未経験の場合は求人への応募も初めてで、オーディションにも慣れていないので緊張してしまいますよね。

ここからは、未経験で求人に応募するときの注意点をご紹介します。

未経験可と書いてあるか?

ヨガの求人ではニーズによって経験者のみを募集している場合と、未経験でも大丈夫な場合があります。

特に新店舗を開設し、募集人数が多いときは未経験でも募集していることが多いです。

逆に募集人数が少ないときは、競争率が高まる上に経験者を優遇する傾向にあります。

まずは未経験可と書いてあるような、レベルに合った求人に応募しましょう。

個人のスタジオか大手か?

個人のスタジオと大手スタジオを比べると、大手の方が未経験を募集していることが多いです。

個人スタジオはインストラクターの数自体が少ないため、経験豊富なインストラクターが優遇されやすいです。

大手はクラスの数も多く、人手が必要なので未経験でも採用率が高まります。

未経験のヨガインストラクターを育成するサポートなどが充実している大手も少なくありません。

大手と個人スタジオの違いを念頭において、応募しましょう。

模擬レッスンの準備はできているか?

オーディションでは、10分〜15分程度の模擬レッスンを行うことがほとんどです。

模擬レッスンでの印象は、オーディションの審査の重要なポイントになります。

緊張して上手くしゃべれなかったりしないように、事前に準備していきましょう。

家で実際に声を出してイメージトレーニングしたり、友人に模擬レッスンを受けて貰ったりするといいでしょう。

服装は大丈夫か?

服装もオーディションの審査の重要なポイントです。

体のラインが見えない服などは、ヨガインストラクターとして適切ではないと判断されてしまうことも。

体にフィットするレギンスとトップス、髪も邪魔にならないようにアップするなど、ヨガを教えるのにふさわしい格好をして行きましょう。