人間模様の分析を得意とする並木まきです。この連載では、さまざまなタイプの男性が送りがちなLINEの特徴を紹介します。

 今回は、結婚したらモラハラ夫になりやすい男が送るLINEについて!

1:共感がない

「結婚したらモラハラに激変しがちな男性」の特徴3つ。LINEでわかる
(画像=『女子SPA!』より引用)

 困ったことが起きたときやミスをしてしまったときに「こんなことがあった」と伝えたときに「大変だね」「困ったね」などの共感が一切ないと、ちょっと悲しいですよね。

 それだけならまだセーフですがそこでさらに、“正論かもしれないけれど今、言わなくてもよくない?”的なアドバイスを一方的に送りつけてくる男性は、ほぼ間違いなくモラハラ気質です。

 相手が困っていたり追い詰められていたりするときに、さらに追い込むような発言をするのは、残念ながらモラハラ男性の共通項。無意識だろうが意識的だろうが「俺のほうが優秀だ」という圧をかけているに過ぎず、こういうタイプの男性がいわゆるモラハラ夫へと成長していく例は少なくありません。結婚後にはガミガミと小言を妻に言い続ける夫になるリスクが大です。

2:ちょこちょこマウントをとる

「結婚したらモラハラに激変しがちな男性」の特徴3つ。LINEでわかる
(画像=『女子SPA!』より引用)

 日々のなにげない事柄をLINEしたときに、ちょこちょことマウントをとってくる男性もモラハラタイプが少なくない傾向です。

「俺のほうが優れている」「僕のほうが知っている」といった自己主張は、単なる自己顕示欲にとどまらず、やがて身近なパートナーへの日常的なモラハラ発言へと発展しやすく危険!

 相手のことを「いいな」と思っている段階だと「わ~。すごーい!」などと相槌を返す優しい女性も多いのですが、こういった男性とは距離を縮めないほうが安全です。