綺麗な金髪は多くの人の憧れの的ですね。そんな金髪に似合う顔とは一体どのような顔なのでしょうか?また、似合わない顔の場合でも、金髪を似合わせることが可能なのか、眉毛やメイクの方法・ポイントを早速チェックして、あなたも憧れの金髪に挑戦してみましょう。

金髪とそれ以外の髪色について

金髪と黒髪の印象の違い

まず、憧れの金髪と日本人が本来持ち合わせている黒髪について、あなたはどのような印象をお持ちでしょうか?金髪と黒髪では、周りに与える印象が大きく違ってきます。似合う顔・似合わない顔の特徴を知る前に、まずは、金髪と黒髪が周りに与えるイメージの違いを比較してみましょう。

金髪

華やかな

クールな

おしゃれな

ミステリアスな

個性的な

黒髪

落ち着いた

清楚な

真面目な

家庭的な

おしとやかな

金髪と黒髪について、イメージ通りでしたでしょうか?たとえ内面がどうであれ、金髪と黒髪はそれぞれ、一般的にこのような印象を大きく与えます。ここから理解できるように、金髪と黒髪は対照的な髪色といえるでしょう。

生まれ持った髪の色が違う理由

どうして生まれ持った髪の色が違ってくるのでしょうか?それはメラニンの量や種類が原因です。メラニンとは色素のことをいい、2種類のメラニンが存在します。そして、髪だけではなく、肌の色もこのメラニンによって変わってくるのです。シミのもとというイメージが強いメラニンですが、それだけではないのですね。

メラニンと髪色の関係

黒色系色素のユーメラニンが多い 黄色系色素のフェアメラニンが多い メラニンが少ない メラニンがない
黒髪 赤髪 金髪 白髪

金髪と黒髪をはじめ、他の髪色についても理解が深まりましたね。メラニンは遺伝によって、その比率が決まります。きっと解決のヒントになるはずです。

金髪が似合う顔の特徴5選|生まれつきのもの

金髪が似合う顔の特徴①肌が色白

金髪が似合う顔・似合わない顔の特徴10選!似合わせるコツは眉毛にあり?
(画像=『BELCY』より引用)

本来、白人の人が金髪であるということからもわかるように、肌が色白の人の方が圧倒的に金髪が似合うのです。透き通るような白い肌と金色の髪の毛が合わさると、儚げでピュアな印象を与えられることでしょう。

肌の白さにあまり自信がない人も、肌が色白なのは生まれつきのものだからといって諦めたりせず、金髪が似合う色白肌を目指しましょう。

金髪が似合う顔の特徴②顔の彫りが深い

まるで白人のように、彫りが深い人は金髪がよく似合います。彫りが深い人はパッと目を引く顔立ちのため、派手な金髪にも負けない、金髪が似合う顔立ちであるといえるのです。それとは反対に、彫りが浅い人は、顔の印象が薄くなってしまいますので、金髪よりも黒髪が似合います。

金髪が似合う顔の特徴③目力がある

目力とは一体なんなのでしょうか。それは目によって相手に与える印象です。視線や目の表情で与える印象が変わるのです。目力がある人には、人を魅了させるパワーがあります。そして、金髪にすると、さらにその存在感が強まるのです。

生まれつき目力が強い人は確かにいます。けれども、努力があれば、誰でもそのパワーをアップさせることは可能だといえるでしょう。

金髪が似合う顔の特徴④丸顔

若々しい印象を与える丸顔は、金髪とも相性の良い顔型です。黒髪だと童顔に見えがちの丸顔でも、金髪にすると可愛さの中に大人っぽさも表現できます。丸顔の特徴は、ふっくらとした頬・丸いあごで、顔の縦幅と横幅がほぼ同じになります。

金髪が似合う顔の特徴⑤美形

やはり、なんといってもこちらでしょう。これは金髪に限りません。男女問わず美しい人は髪の毛を金髪にしても、黒髪にしても美しいと実証されます。大変うらやましいことですね。

ただひとことに美形といっても、それぞれ思い浮かぶ顔は違ってくることでしょう。どうぞ合わせてお読みください。

金髪が似合わない人あるある5選|工夫次第でなんとかなるもの

金髪が似合わない人あるある①髪がプリン

髪がプリンとは、染めた髪が伸びて、根元が黒くなった状態のことをいいます。そのような状態のままですと、似合っているとは言いがたいですよね。また、髪を染めてから数ヶ月放置していることが丸わかりなってしまいますので、気をつけましょう。

金髪が似合わない人あるある②ブリーチしただけ

ブリーチとは、髪の毛を脱色しただけのことを指します。髪の内部の色素を抜くのですが、日本人の場合、色素を抜いただけでは黄色っぽい色素が残りますので、綺麗な金髪にはなりません。そこからさらにヘアカラーをして、似合う金髪に染め上げましょう。

POINT

ダブルカラーとは

一般的に、ブリーチで髪の脱色をした後にヘアカラーで染めることをいいます。ダブルカラーのメリットは、ヘアカラー本来の色味が出しやすくなることです。外国人風の透明感あふれるヘアカラーやビビットなヘアカラーにする場合、ダブルカラーをおこないます。また、2度ブリーチをおこなった後(ダブルブリーチ)に、ヘアカラーで染めることをトリプルカラーとよびます。

金髪が似合わない人あるある③ダメージが目立つ

髪のダメージが目立つようでは、せっかくの金髪も汚く見え、台無しになってしまいますよね。金髪にするにはブリーチする必要がありますが、ブリーチは髪が傷みやすくなります。似合わないと周りから言われないように、ブリーチ後にはケアをしっかりおこないましょう。

ケアの方法のひとつとして、ヘアオイルがあります。ヘアオイルの素朴な疑問も、きっと解決することでしょう。

金髪が似合わない人あるある④メイクが薄い

目鼻立ちがくっきりしている人に金髪が似合うことから分かるように、メイクが薄いと金髪に顔が負けてしまい、似合わないということに陥ります。ナチュラルメイクも素敵ではありますが、金髪に似合わせるためには、メイクは濃くするように心がけましょう。

金髪に似合う顔にするメイクの方法やポイントは、後ほど記述いたします。これまでナチュラルメイク派だった人は、金髪に似合うメイクにするために特にしっかりと読み進めていってくださいね。

金髪が似合わない人あるある⑤眉毛が黒い

髪が金髪なのに、眉毛は黒いと、眉毛だけが悪目立ちしてしまいます。そうなると、似合わないという印象になってしまうのです。眉毛が浮かないように、金髪に合わせた眉色へシフトさせましょう。金髪に似合う眉色に変えるだけで、一気に垢ぬけて見えますよ。

眉毛については、次でさらに詳しく説明していきます。これまで眉毛はノータッチだったという人は、ぜひ以下の方法をお試しください。