ブリーチなしでも髪色を明るくしたいときがありますよね。黒髪からブリーチなしでハイトーンカラーにする場合、どれくらいの色が限界なのでしょうか。ここでは、ブリーチなしでもできる明るい髪色を紹介します。黒髪を変えたい方、是非参考にしてくださいね!

【茶髪】黒髪からブリーチなしで叶う明るさの限界は?

①チェリーブラウン

1つ目はチェリーブラウンです。赤みの強いチェリーブラウンは、こっくりとした秋冬カラーにも、温かみのある春カラーにも使えます。赤み系のカラーで明るくしたいという方にもおすすめですよ。

ブリーチなしのギリギリまで明るさを上げ、ハイトーンカラーにするのがポイントです。最大レベルで明るくすれば、元の黒髪要素が目立たない明るいブラウンに仕上がります。

②ミルクティーベージュ

2つ目はミルクティーベージュです。マイルドな色味のミルクティー系は、ブリーチ必須と思われがちですが、ブリーチなしでもできます。明るさレベルはギリギリまで上げて、ハイトーンにするのがポイントです。

ブリーチなしで一番明るい色のミルクティーベージュにすると、ナチュラルな茶髪系になります。茶髪の中でも明るい色で、柔らかなイメージに仕上げたい方は、ベージュ系の色味をチョイスしましょう。

【アッシュ】黒髪からブリーチなしで叶う明るさの限界は?

①アッシュグレー

1つ目はアッシュグレーです。スタンダードなアッシュ系のカラーであるアッシュグレーは、明るめにするとより灰色の強い色になります。渋めのカラーかつ明るいトーンにしたいときに、おすすめですよ。

色は明るめでも、色落ちしにくいカラーです。また、色落ち後も馴染みやすいのが特徴です。アッシュ系のカラーはトーンが低いと、黒髪に近くなりがちです。明るめにするならギリギリまでトーンを上げましょう。

②ブルーグレージュアッシュ

2つ目はブルーグレージュアッシュです。アッシュ系をベースにブルー、グレージュと色が混ざることで、複雑な色味に仕上がるカラーです。単色のアッシュグレーより、ブルーの色味が楽しめますよ。

また、ブルーとグレージュを混ぜることで、ダメージで傷んで見えがちな髪も、透明感が出ます。髪の傷みをカバーしたツヤ髪にしつつ、ブリーチなしで明るめカラーにしたい方におすすめです。

ブリーチなしでも再現できる色もあるので、こちらもチェックしてみてくださいね。

【ピンク】黒髪からブリーチなしで叶う明るさの限界は?

①ピンクアッシュ

1つ目はピンクアッシュです。奇抜な印象になりがちなピンクも、アッシュと混ぜれば自然で馴染みのいいカラーになります。ピンク系の可愛いカラーにしつつ、浮きにくい仕上がりにしたい方にもおすすめですよ。

ブリーチなしの場合、ピンク系の色が混ざったブラウンに近い色になります。この時、根元に行くほど暗めのカラーにしたグラデーションにすると、より地毛と馴染む仕上がりになりますよ。

②ピンクベージュ

2つ目はピンクベージュです。ベージュの柔らかいカラーにピンクを加えると、ガーリーな雰囲気の可愛い色味になります。キュートな印象の明るめカラーにしたい女性に、おすすめですよ。

ブリーチなしでもできるカラーですが、より立体感を出すためには、ハイライトとローライトを使います。同じ色でも明るめ、暗めを組み合わせることで、平坦な仕上がりにならずボリューム感もアップしますよ。

③ピンクパープル

3つ目はピンクパープルです。ピンクにパープルを加えたミステリアスなカラーも、トーンを上げればブリーチなしでできます。黒髪の場合は、限界までトーンを上げて明るくしましょう。

可愛いイメージのピンクカラーも、パープルを混ぜることで大人っぽさが楽しめます。ナチュラルな茶髪やアッシュ系よりも、少し個性的なカラーに挑戦したいなら、ピンクパープルにしましょう。

ブリーチをせずに赤やピンクに染めたい方は、こちらも参考にしてくださいね。きっとお気に入りのカラーが見つかりますよ。