千葉県房総半島の漁港の町、勝浦をご紹介します。勝浦に行く際は早起きがオススメ。全国的にも有名な朝市は、是非早起きして立ち寄ってほしいスポットです。新鮮な魚介やお野菜がお手頃価格で買えますよ。また、朝市のすぐ近くには神社や漁港があるので、海風を感じながらお散歩するととても気持ちがいいです。散策後のランチにオススメのお店もご紹介します。
勝浦ってどこ?
千葉県の房総半島の南東部、太平洋側(外房)の漁港の町です。千葉県では漁獲量2位で、とくにカツオの水揚げは国内でもトップクラス。その証拠に(?)勝浦市のマスコットは、"勝浦カッピー"というカツオのゆるキャラが人気です。
勝浦へのアクセスは、東京からアクアラインで約2時間程。電車ですとJR勝浦駅があり、JR東京駅から京葉線経由の特急わかしおで1時間半程です。どちらも東京から日帰りで行けます。
勝浦の朝市
日本三大朝市の1つとして有名な朝市です。1591年に開催以来続いているそうで、400年以上の歴史があるんです。売っているものは様々で、その日に捕れた鮮魚や野菜、農家さんの手作りのお餅や地元のお店のお惣菜、魚の干物なども売っています。
海鮮を串に刺して焼いているお店もあるので、ビールを買って食べ歩きするのも楽しいですね。お店のおばあちゃん達とおしゃべりするのも、朝市ならではですよ。クーラーボックス持参で、魚や干物を買われている方も多く見かけます。
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