日本ではなかなか口にすることができないサボテンを使用した「桃とサボテンのパフェ」が、7月1日(金)〜31日(日)の期間、「エンポリオ アルマーニ カフェ 表参道」及び「エンポリオ アルマーニ カフェ 心斎橋パルコ」にて販売される。

「サボテン」と「桃」が主役のパフェ

エンポリオ アルマーニ カフェに“月替わりのパフェ”が登場したのは2018年。このパフェメニューはすでに5年目を迎え、これまで約50種類ものパフェを生み出してきた。

同メニューでは、これまで数多くの食材を用いてきたが、今月はこれまで一度も使用したことがない食材「サボテン」を「桃」と並び主役に抜擢している。

ウチワサボテンの実の部分を使用

日本では食用としての馴染みが薄い植物ながら、実は様々な国で食用として親しまれているサボテン。

エンポリオ アルマーニ カフェに、個性あふれる「桃とサボテンのパフェ」が登場
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

今月のパフェ「桃とサボテンのパフェ」¥2,300(税込・サ料別)には、メキシコなどで夏のフルーツとして愛されている「ウチワサボテン」の実の部分を使用。

“パフェの顔”ともいえるトップ部分には、琥珀カラーが美しいホワイトチョコレートのプレートとレモングラスの葉、フレッシュなグロセイユ(赤すぐり)をトッピング。香り豊かな桃のソルベの下から登場するのは、サボテンの実のグラニテだ。

まるでベリーのようにさわやかでフルーティーな風味とぱっと目を引くビビッドなカラーリングは、サボテンの実だとは想像できない。