4位:明神池
上高地を代表する人気スポットのひとつ。正面に明神岳を望む明神池は、一之池と二之池の二つの池があり、かつては「神池」と「かがみ池」とも呼ばれていました。一之池では雄大な明神岳と広々と広がる美しい明神池の風景を、二之池では庭園のような風景を楽しむ事ができます。穂高神社奥宮の境内にあたるので、見学には拝観料が必要です。
5位:雲場池
”スワンレイク”との名前でも呼ばれる景勝地で、新緑の美しさもさることながら、秋の紅葉がとくに美しく、軽井沢随一の紅葉の名所として知られています。20分〜30分程度で一周できる遊歩道も整備されており、自然のなかをのんびりと散歩するのに最適な場所です。
6位:田代池
上高地の原生林の中に広がる、湿原をともなった浅い池。水面に映る穂高岳の姿が美しく、5月の新緑や10月の黄葉、晩秋の霧氷の時期なども情緒ある風景が楽しめます。この田代池から自然研究路の最終地点である田代橋の間は、森林の中を歩く「林間コース」と、梓川沿いをあるく「梓川コース」を選択できます。
7位:御射鹿池
御射鹿池は長野県茅野市豊平の山あいにある、小さなため池です。標高はおよそ1,500m。昭和8年に農業用水用に造られました。周辺は、八ヶ岳中信高原国定公園に指定されており、2010年には農林水産省の「ため池百選」にも選定されています。満水時の広さは、1.3ヘクタール、深さは8メートル、貯水量は26,000トンもあるそうです。
かつては小さな農業用水のため池に過ぎない場所でしたが、著名な日本画家・東山魁夷画伯が作品のモチーフにしたことや、液晶テレビのCMで取り上げられたこと、書籍『死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編』に掲載されたことなどをきっかけとして一躍有名になり、多くの観光客が訪れる人気スポットとなりました。
8位:鏡池
戸隠地区には美しい池が多数ありますが、中でも周辺の山々を鏡のように映すスポットとして、多くの写真家を虜にしているのが鏡池です。どの季節も素晴らしい景色が楽しめますが、人気はやはり秋。空気も水も澄み切った水面に、青空と艶やかな紅葉、迫力ある戸隠山が映し出されます。
バスやマイカーでも行けますが、健脚の方なら戸隠神社の中社から1時間ほどかけて、徒歩で向かうのもまたオススメです。スニーカーでも歩けるコースですが、雨上がりはぬかるんだ湿地のようになっている所がありますので、注意しましょう。
9位:野尻湖
信濃町の高原に位置する野尻湖は、上から眺めると湖が芙蓉の花の形に見えることから「芙蓉湖」とも呼ばれている湖です。東側には斑尾山、西側には黒姫山と妙高山がそびえており、湖畔からその雄大な景色を楽しめます。
1948年に湖底でナウマンゾウの化石が見つかったことをきっかけに、1962年より現在に至るまで発掘が進められており、湖畔にある野尻湖ナウマンゾウ博物館では発掘された数々の出土品が展示されています。
10位:蓼科湖
農業用の貯水池として作られた周囲約1kmの人造湖。周辺には駐車場や売店が完備されています。池の周りを散策したり、ボートに乗って湖面から周りの景色を楽しんだりと、ゆっくりと自然を楽しむ事ができる場所でもあります。
また、周辺には小さなお子様も楽しめるレジャースポットや、交通安全祈願のお寺であり、桜の名所でもある蓼科山聖光寺などもあり観光スポットとしても楽しめます。
11位:八方池
八方尾根にある「八方池」は、雪解け水が溜まってできた雲上の池。天気が良い日は、その水面に白馬連峰の山々が映り、とても神秘的な光景に出会えます。近くには八方池山荘があり、食堂や売店も併設しています。春から夏にかけ、周辺に300種以上の花が咲く高山植物の宝庫で、位置によっては日本百名山の11峰を見渡せるなど、見どころ豊富です。
標高2,060mという高地にありますが、ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、約1時間半のトレッキングで辿り着くことができます。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年10月時点)を元に算出しています。
提供・トリップノート
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