諏訪湖や大正池、白樺湖に明神池などをはじめとする長野の湖沼の中で、トリップノートの4万7千人の旅行好きトラベラー会員(2019年10月現在)が実際に行っている長野の湖沼ランキングをご紹介します!
1位:諏訪湖
周囲15.9km、最大水深7.2mになる長野県最大の湖。遊覧船での水上観光や、冬にはワカサギ釣りなどが楽しめます。また湖周辺には温泉や様々な美術館などもあり、諏訪湖周辺で丸一日観光を楽しむこともできます。毎年8月15日には4万発以上の花火が湖面を彩る、日本でも屈指の花火大会「諏訪湖祭湖上花火大会」が開催される事でも知られています。
そして寒さが最も厳しい1月〜2月にかけては「諏訪湖の御神渡り」が発生。全面氷結した諏訪湖の水面の氷が、朝晩の気温差で膨張と収縮を繰り返し、ひび割れて筋状に盛り上がる現象です。条件が揃わなければ見られない、希少な光景として知られています。
2位:大正池
活火山である焼岳が大正4年(1915年)に噴火したことより、噴出した熔岩や泥流で「梓川」が堰き止められてできた池です。風のない晴れた日は、穂高連峰の山々を水鏡に映し出す絶景が見られることも。周辺の立ち枯れした木々も美しさを演出し、上高地でも有数のビュースポットとなっています。
3位:白樺湖
高原を走りぬける爽快ドライブルート「ビーナスライン」のほぼ中間地点にあたる、周囲約4kmの人造湖です。遊覧船に乗船したりボート遊びが楽しめる他、周辺にはテディベアをテーマにした美術館やテーマパーク、ホテルなど施設も充実しており、ビーナスラインドライブでは外せないスポットです。
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