好きな人とLINEを交換後、初めて送るメッセージのポイント
好きな人とLINEの交換ができたら、その日のうちに軽い挨拶やメッセージを送りましょう。この機会を逃すと、改めてLINEするのにハードルが上がります。メッセージの例文も紹介しているので参考にしてみてください。
交換した当日に短く送ることが大切
LINEを交換した当日に、お礼を伝えたり簡単な挨拶をしたり、短くメッセージを送っておくと後がスムーズです。自然な印象になるメッセージの例をチェックしましょう。好きな人との楽しいやり取りになる前段階にしてくださいね。
「今日はありがとう」
「連絡先を交換してくれてありがとう」「飲み会を盛り上げてくれてありがとう」などその日の感謝のメッセージ。「ありがとう」と伝えられて嬉しくない人はいません。
帰りに送ってもらった、とりわけ親切にしてもらったなら、その内容を添えて「今日はありがとうございました」とお礼を伝えると丁寧な印象に。温かい気持ちが伝わります。
「お疲れ様」
職場の好きな人とLINE交換できたなら、軽く「今日もお疲れ様でした。今後もよろしくお願いします」といった感じでなら気軽に送りやすいでしょう。
相談を口実にLINE交換した方でも、いきなり相談を始めると相手の心の準備ができていない可能性あり。「お疲れ様でした。また後日、よかったら相談に乗ってくださいね」とその日は軽く終わらせても構いません。
「楽しかったね」
友達の友達や、気になる男友達と一緒に遊んだときにLINEを交換した場合。「今日は楽しかったね」と、プラスアルファで楽しかった点を軽く振り返る内容だと送りやすいです。
盛り上がった話題を繰り返してみてもいいでしょう。「楽しかったね、また今度遊びに行きましょう」「また何かあれば誘ってね」と次のお誘いを匂わせるのもOKです。
会った時に話題になったことについて
「飲み会のときに言ってた○○を調べてみたよ。楽しそうだね」と、話題になった内容を掘り下げたメッセージもスマートです。
人は自分に関心を持ってもらえると嬉しいもの。好きな人が話題にした内容に興味を持って掘り下げると、相手は会話が楽しくなります。「自分と同じことに興味を持ってくれている」と好印象アピールにもなりますよ。
交換した後すぐにLINEをしないときっかけがなくなってしまう
好きな人とLINEを交換するだけでも大仕事。いざLINEをするとなるとまた緊張して「今日はもういいや」となりそうですが、交換後に軽めのLINEをしておかないときっかけがなくなってしまうのが難点です。
LINEを交換してそれっきりになると、好きな人へ連絡するハードルがぐんと上がります。上記を例に、軽い挨拶を必ず送っておきましょう。
好きな人とLINEを交換後のおススメの話題
好きな人とLINEを交換した後は、メッセージを交わして距離を縮めるのみ。適度に弾んでお互いに困らない、おススメの話題を押さえておきましょう。さりげなくデートに誘いたいなら人気スポットやグルメの話題が万能です。
「大丈夫?」など彼を気遣う
女性のさりげない気遣いに男性は心を動かされます。職場の好きな人が忙しそうにしていたり、ミスをしてがっかりしたりしているなら「大丈夫?」と気遣うメッセージを。
「無理しないでね」「何かあったら気軽に相談してね」などのフォローが入ると、好きな人はよりホッとできるでしょう。気にかけているサインを送りながら、心理的な距離を縮められます。
共通の趣味や興味のあることについて
好きな人と共通の趣味があれば、距離を縮める絶好のチャンスです。人は自分と共通点がある人に惹かれやすいもの。趣味の話題で話が弾めば、より仲良くなれます。
好きな人のしていることに興味を持ち、深く聞いてみるのもおススメ。「私もやってみようと思ってて」と言いながら質問を投げかければ、親身になって答えてくれるでしょう。
話題のスポットの情報
オープンしたばかりのお店や、メディアで話題になった近くのスポットなど。「面白そう、もう行ってみた?」と気軽に話題にできます。相手がすでに体験済みなら、感想を聞いてみるのもいいですね。
「行ってみたいな、一緒に行かない?」と、さりげなくお誘いにつなげられるのもポイント。デートに誘うのは勇気が要りますが、話題のスポットなら口実にしやすいです。
ちょっとした相談をする
重い話題ではなく、ちょっとした相談にするのがポイント。「兄弟への誕生日プレゼントは男性目線で何がいいと思う?」「お出かけの服はどっちが似合う?」とちょっとしたことを聞いてみましょう。
「仲のいい兄弟だね」「どこに出かけるの?」など、相談をきっかけに会話が広がるはず。好きな人の得意分野に関する相談だとより自然です。
グルメの話題からデートにつなげる
好きな食べ物や、身近で話題のレストランなど、グルメの話題もおススメです。何気ない世間話の感覚で話しながらも、話題が盛り上がれば「今度一緒に行ってみましょう」とデートにつなげられるのが強み。
お店のホームページやグルメサイトでの評判も、LINEでなら送りやすいですね。具体的な話をしているうちに「行ってみたい」という気にさせられます。
好きな人を褒める
褒められたら誰もがいい気分になります。明らかなヨイショでは敬遠されますが、好きな人のいいところは積極的に褒め、さりげないラブコールを送りましょう。
職場の好きな人なら「今日の〇〇さんのミーティングでの気遣い、私も参考にしたいです」「資料がわかりやすくて助かります、さすがですね」など。豊富に褒めポイントを見つけてくださいね。
好きな人とLINEをするときに注意すること
ついに好きな人とLINEの交換ができた、と喜びのあまりたくさんメッセージを送りたいところですが、文も回数も適量が肝心です。愚痴や悪口などネガティブな話題に流れるのは避け、LINEを送るタイミングも意識しましょう。
1回のLINEで話題を盛り込みすぎない
1回のLINEが長文、話題が複数にまたがっていると、どの内容にどう返信したらいいか相手は困ってしまいます。返信内容に迷った挙げ句、既読無視になることも。
1回のLINEにあれもこれもと詰め込まず、1回1トピック、3行程度でおさまるように心がけましょう。業務連絡でない限り、LINEはメールではなくチャットの感覚でやり取りすると使いやすいです。
愚痴などマイナスの話題を振らない
好きな人とLINEを交換して間もない時期は、まだそれほど親しくなく、お互いを知る段階のはず。愚痴やネガティブな話題が多くなると「一緒にいて憂鬱になる人だ」という印象になりかねません。
仕事の相談はLINE交換の口実になりますが、関係者の愚痴や悪口は信用問題にも関わるのでタブーです。比較的軽めの相談で、前向きな言葉で締めくくれるのがベスト。
夜遅くには送らない、切り上げるなど時間を気にする
好きな人と楽しくLINEをして好印象を与えるには、送る時間を意識するのもカギ。寝る直前や、すでに寝ているであろう時間帯は避け、やり取りで夜遅くなったなら「遅いのでおやすみなさい」と切り上げましょう。
同様に、仕事で忙しそうな時間帯を避けることも大事です。できるだけ好きな人が返信しやすいタイミングで送り、負担を軽くしましょう。
ダラダラと長く続けない
LINEで好きな人と会話が続いたからと、ダラダラ長く続けるのは逆効果。相手を飽きさせてしまったり、早々に話題が尽きたりとデメリットがあります。
ある話題が盛り上がったら、その話題だけで一旦終わらせるのも手。好きな人に「楽しかったけどまだ物足りないな」「もうちょっと話したいな」と思わせるくらいが、距離を縮めるには好都合です。