学生時代と比べて、大人女子は好きな人がいてもどうLINEを交換したらいいか悩むものですね。職場の好きな人にも使える、LINE交換の切り出し方やおススメの話題を紹介します。LINE交換後は最初のメッセージが肝心、ポイントと例文も必見ですよ。

好きな人とLINEを交換したい…大人女子らしくスマートに切り出せる方法は?

学生時代は気軽にLINE交換できたものですが、社会人が好きな人とLINEをするにはどう切り出したらいいのか迷いますよね。上手な切り出し方やおすすめの話題、初めてのLINEの送り方や注意点を押さえましょう。

大人女子が好きな人とLINEを交換したい時の上手な切り出し方

職場の好きな人や気になる友人男性には、気軽な相談や、みんなで飲みや遊びに行く前提で切り出すと自然にLINEの交換ができます。LINEの性質上、写真やURLを送るために使いたいというのもさりげない口実です。

「相談したいことがあるんだけど」

職場の好きな人にも友達にもLINE交換を切り出しやすいのが、相談を持ち出す方法です。重めの相談ではなく「後でちょっと聞きたいことがあって」とさらりと切り出せると自然な印象になりますよ。

実際に相談したい内容がある前提でないと怪しまれてしまいますが、軽い相談でもOKです。好きな人の得意分野なら、頼りにしている感が出て仲を深められます。

「この間撮った写真を送りたい」

LINEはメッセージだけでなく画像や動画を送るのにも便利。職場の好きな人や、気になる男友達に「写真を送りたいから」と言うのも自然なLINE交換の方法です。

飲み会や共通の友達とのイベントで撮った写真があるなら、好きな人とLINEを交換する絶好の機会ですね。写真を通じて思い出話に花が咲き、LINE交換後の話題に困らないのもメリットです。

「お店のURLを送りたいから」

好きな人と雑談でおすすめのお店の話をした後に「URLを送りたいからLINEを交換しよう」と提案するのもナチュラルな方法。話で伝えるだけより、お店のホームページを見たほうが伝わりやすいですね。

あくまで焦点が「おすすめのお店」にあるので、好意を匂わせるのはまだ恥ずかしい方にもおすすめの方法です。「一緒に行こう」という流れにつなげるチャンスも!

「仕事で教えてほしいことがある」

職場の好きな人には、仕事を絡める聞き方が自然かつ無難です。よほど仕事とプライベートをきっちり分けたい人でない限り「相談に乗ろうか」と気軽にLINE交換に応じてくれるでしょう。

あくまで仕事上の相談が口実なので、調べてすぐわかる内容や、仕事仲間の悪口や愚痴にならないよう注意を。業務上のふとした疑問を相談しながら距離を縮められます。

「今度みんなも誘って飲みに行こう(遊びに行く)」

好きな人を遊びや飲みに誘いたいけれど、いきなりLINEを交換して1対1で会うのはハードルが高いですね。職場の仲間や共通の友人を含めた「みんな」と行くなら格段に誘いやすくなります。

「みんなで飲みや遊びに行く」という口実なら、LINEを交換するのも自然です。自分が幹事役をして好きなお店を選びながら、好きな人とも接近するチャンスにできます。

職場の飲み会の別れ際に気軽に「交換しよう」

飲み会のお開きのタイミングは、LINEの交換にもってこいです。「そういえば○○さんの連絡先、交換していませんでしたね」とさりげなく聞けます。飲み会が盛り上がった余韻やノリも利用しましょう。

終電ギリギリになってしまうと交換できなくなったり迷惑になったりするので、お会計待ちの時間にあまりためらわず切り出すのがベストです。

「また一緒に遊びに行きたいからLINE交換しよう」

職場の好きな人ではなく、友達の紹介で知り合った人や、友達が遊びに連れてきた友達に使える切り出し方。「会えて楽しかった」とポジティブな気持ちも伝わります。

最初は友達の友達だったのが、一緒に遊んで親しくなるのは自然なこと。どうしても恥ずかしいなら共通の友達を通じて教えてもらう手もありますが、かえって「好きなのかな」と勘づかれやすいです。

大人女子が好きな人とLINEを交換する時に気をつける事

好きな人とのLINE交換は緊張しますが、仲間に用事があるときと同様に自然な雰囲気を出すのがコツです。断られてもしつこく迫るのは避けましょう。好きな人に見られてもOKな写真や名前になっているかは事前にチェックを。

しつこく迫らない

LINEを交換しようとして、断られたりはぐらかされたりしても、しつこく迫るのはNGです。あなたを嫌っているわけではなく、LINEが苦手、仕事とプライベートを分けたいなどの理由があるのかもしれません。

「しつこく踏み込んでくる人」の印象が強くなってしまうと、好きな人から余計に距離を置かれるハメに。他の手段で仲良くなれる機会をうかがいましょう。

自然な雰囲気で重く感じさせないように切り出す

単なる知り合いや仕事仲間でLINEのやり取りが必要な場合は、それほど深刻に考えずに交換できるはずです。好きな人だと思うと、ついぎこちなくなったり重たい雰囲気になったりしがち。

好きな人が相手でも「必要な用事だから」と自分に言い聞かせ、自然に切り出せるよう努めましょう。「何か重大な話なのかな」と誤解されると、相手もぎこちなくなってしまいます。

他の人に勝手に彼のLINEを教えない

好きな人がLINEの交換に応じてくれたからと、他の人にまで勝手にLINEのIDを教えてしまわないようにしましょう。誰かが彼の連絡先を聞いてきたなら「○○さんに教えていい?」と本人の許可を得るのがマナーです。

好きな人を職場の仲間や共通の友達とのグループトークに加える場合も、一声かけてから追加するのが親切です。

LINEのプロフィール写真が彼に見られても大丈夫か

LINEの交換前に、見られてもいいプロフィール写真になっているかチェックしておきましょう。趣味全開の写真や異性が引きそうな変顔写真なら要注意ですが、「これが私」と思えて恥ずかしくないなら可です。

顔写真だとわかりやすいですが、自分の顔を出したくない方もいるでしょう。ペットや好きな動物、トレードマークになりそうな好きなものの写真でもOKです。

LINEのプロフィール写真、名前が自分だとわかってもらえるか

LINEを仕事でも使っている方は、プロフィール写真や名前がすぐにわかりやすいものだと親切です。職場以外の好きな人でも「この人誰?」となると放置の原因にもなりかねません。

LINEの名前がイニシャルや、呼ばれたことのないニックネームの方は、自分を印象づけるために一言添えるのがベスト。好きな人との交換時だけわかりやすい名前にするのも手です。