「ハリー・ポッター」シリーズで有名になったエマ・ワトソン。とても美しく、そして演技力があることからいつも注目されていますね。そんなエマ・ワトソンが出演している映画について紹介します。どんな役を演じていたのかにも注目してくださいね!

エマ・ワトソンのプロフィール

名前:エマ・シャーロット・デューレ・ワトソン
生年月日:1990年4月15日
出生地:フランスパリ
身長:165cm

エマ・ワトソンは、ハリーポッターの「ハーマイオニー・グレンジャー」で有名になった人物です。小さいときから、非常に美人なことで知られていました。出生地がフランスのパリですが、国籍はイギリスでイギリス人です。

エマ・ワトソンは、多くの女性から支持されており、子役の印象がありながらも子役脱却に成功した人物でもあるでしょう。演技力がとても高く評価されています。

今回は、そんなエマ・ワトソンが出演した作品について紹介します。まだ見たことがない作品もあると思うので、チェックしてくださいね!

最新出演映画は2019年12月全米公開「Little Women(若草物語)」!

エマ・ワトソンの最新映画情報は、「Little Woman」です。これは、若草物語がベースになっているもので、四姉妹の物語です。エマ・ワトソンは四姉妹の1人である長女のメグを演じます。

エマ・ワトソンが長女を演じるなんて時の速さにはビックリするものです。メグは、美しくそして真面目で保守的な女性です。エマ・ワトソンがどうメグを演じるのかとても楽しみです。

メグの衣装を着たエマ・ワトソンはかなり美しいので、その美しさを見るのも楽しみだと思いませんか?

全作出演「ハリー・ポッター」シリーズで名を轟かす!

エマ・ワトソンといえば、やはりハリー・ポッターではないでしょうか。ハリー・ポッターシリーズに全作出演しています。そして、とても重要な役である「ハーマイオニー・グレンジャー」を演じたのです。

この役で、エマ・ワトソンは世界中で大人気の子役となりました。ここでは、ハリー・ポッターシリーズでのエマ・ワトソンについて紹介します。

「ハリー・ポッターと賢者の石」(2001年)

ハリー・ポッターシリーズ第一弾が「ハリー・ポッターと賢者の石」です。このときに、エマ・ワトソンは「ハーマイオニー・グレンジャー」の役をオーディションで勝ち取っています。

ハーマイオニーの役は、見るからに賢い人がいいと思ったため、エマ・ワトソンが選ばれたという説もあります。賢者の石では、ハリー・ポッターが魔法学校に入学するところが描かれています。

両親を亡くしたハリー・ポッターは、親戚の家でみじめな暮らしをしていました。しかし、魔法学校から入学許可が下り、親戚の家を出て魔法学校に通うのです。そこで同じ学校にいた天才少女がエマ・ワトソン演じるハーマイオニーでした。

ロンとも知り合い、いつも3人で行動します。ヴォルデモートという凶悪な魔法使いがハリーの両親を殺したのですが、ハリーだけは助かっています。この映画では、「賢者の石」という石が学校に隠されていてそれを巡っていくストーリーです。

ヴォルデモートが手にすると危ないと思ったハリーたちが奮闘し、結果的にハリーがその石を手にします。ハーマイオニーは魔法がスラスラと使える優等生で強気な役でしたね。

「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(2002年)

ハリー・ポッターシリーズ2作目も、エマ・ワトソンはハーマイオニーとして出演しています。このストーリーでは、屋敷のしもべであるドビーが出てきますね。このドビーが可愛くて目だっていたものです。

ドビーは、ハリーに「ホグワーツに戻るな。」という忠告をしたのですが、ハリーは戻ります。ハリーは、学校で古い日記帳を見つけ、その日記帳が「T.Mリドル」という人物の持ち物であり秘密の部屋について知っていると思います。

このリドルは、50年も前にいた生徒なのですが、日記帳でハリーと会話ができます。そして秘密の部屋と言われている場所にはリドルがいたのです。

エマ・ワトソンは、ハーマイオニーを演じていましたが、石にされてしまったので途中から固まって動けなくなっていましたね。しかし、結果的にハリーがリドルと戦って助けてくれたのです。

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(2004年)

アズガバンの囚人では、3人ともずいぶんと大きくなったイメージがありませんか?エマ・ワトソンはまたハーマイオニーを演じました。この作品は、ハリーの命を狙っているアズガバンという獄中を脱獄したシリウス・ブラックとの話です。

マルフォイというハリーたちに敵意を見せてくる生徒が相変わらずハリーたちを傷付けてくるシーンもありましたね。

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(2005年)

ヴォルデモートが自分を殺そうとする計画を立てている夢を見たハリーがクィディッチの試合を観にいったときにウィンキーというしもべに出会います。試合観戦後に、ヴォルデモートの手下たちが事件を起こします。

また、100年ぶりに行われるという試合の選手にハリーは立候補していないにも関わらず「炎のゴブレット」から選ばれてしまいます。その後様々な課題に取り組んでいくというストーリーです。

この作品でもエマ・ワトソンはハーマイオニーを演じてます。正義感が強いハーマイオニーを見事に演じました。

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(2007年)

自衛以外の魔法を使ってしまったハリーが、学校を退学させられようとしてところ、校長のダンブルドアにより退学を免れます。その後、不死鳥の騎士団がハリーを連れていった先にハーマイオニーなどに遭遇します。

そして、ヴォルデモートが手にしたいものがあるということを聞かされるのです。この作品では、ハーマイオニーはグリフィンドールの監督生にロンと一緒に選ばれていましたね。

また、ヴォルデモート本人も現われてハリーを狙いますが、ダンブルドアと戦いダンブルドアが勝ちました。しかし、ヴォルデモートは死んだのではなく逃亡しただけであり、これがきっかけで復活したことも知るというストーリーでしたね。

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(2009年)

7つの分霊箱を壊さなければならず、校長のダンブルドアとハリーが一緒に戦っていくストーリーです。謎のプリンスの招待がスネイプだったというのには驚いた人も多かったでしょう。

このストーリーでは、ハーマイオニーは婚約した人をよく思わなかったり、ハリーの言葉に耳を傾けないこともあったりと、少しひねくれていたように感じませんか?その役を演じきったエマ・ワトソンの可愛さは相変わらずでしたね。

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」(2010年)

この作品は、ダンブルドアがスネイプにより命を落としてしまいます。ハリーは、ダンブルドアと一緒にしていた分霊箱を壊す作業を相変わらず続けていました。ロンやハーマイオニーと一緒に旅に出るのですが、仲間割れをしてしまいます。

ハリーは、その後、「死の秘宝」というものの存在に気づきます。この死の秘宝は3つありその1つをヴォルデモートが手に入れてしまいます。ダンブルドアを殺したスネイプは、実はハリーの母に恋をしていた人物です。

その母親と同じ目を持つハリーのことを本当は気にかけていました。そのスネイプもヴォルデモートに殺されます。そして、ハリーは、分霊箱の1つが自分自身だったということを知るという話しです。

「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(2011年)

これは、PART1の続きです。エマ・ワトソンが演じる最後のハーマイオニーでもあります。ハリーがボロボロになりながらも最後までヴォルデモートと戦うシーンが描かれています。

皆とても大きくなり、エマ・ワトソンの成長も感じた作品です。