小さな子どもを連れて歩いていると、見知らぬ人に声を掛けられることはよくあること。すでに子育てを終えた世代の方から、自らの経験を踏まえた上でのアドバイスを一方的にされてしまうこともあるでしょう。考え方も捉え方も人それぞれだからこそ、時にはモヤッとしてしまうことも。
写真はイメージです。(以下同じ)
埼玉県在住の主婦・愛子さん(仮名・28歳)は、6歳、7歳の男の子のママ。お子さんたちを連れて何気なく入ったコンビニで店員から言われたおせっかいなアドバイスとは…?
子どもは2人と決めていた
「街中でもお店でも、小さい子どもを連れていると『かわいいねぇ』とか『お母さん頑張ってね』などと声をかけてくださる方が多いんです。それと同じくらい、育児経験者のアドバイスを一方的に受け取る機会も多くて、普段なら聞き流せていたことも今回ばかりはとても複雑な感情になりました」
そう語ってくれた愛子さんは、元気な男の子を2人育てるパワフルママ。2人のお子さんを産む前は、女の子を育ててみたい気持ちもあったのだとか。子どもは2人と夫婦で決めていたことから、今は息子さん2人と旦那さんとで家族仲良く過ごしているそうです。
男女どちらでも自分の子どもが愛おしい
「正直昔は、男の子も女の子も育ててみたいと思っていました。でも性別は選べないですし、実際に育ててみて結果的に今は男の子2人でよかったなぁと思うことがたくさんあります。周りのママと話していて、違う性別の子も育ててみたいとか、そういった話が世間話の中で出ることもありますよ。でも結果的に自分の子どもが無条件に可愛くて愛おしいのはみんな同じだと思います」
最近では息子が「ママと結婚したい」、「ママを守ってあげる」と頼もしい一面を見せてくれるのが嬉しいと、愛子さんは笑顔で語ってくれました。
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