事実カップルのメリット・デメリットは?

事実カップルにデメリットはある?形にこだわらない関係の作り方
(画像=『Rolmy』より引用)

好きだけど付き合わない関係である事実カップルには、メリットがある反面、デメリットも存在します。
事実カップルにはどのようなメリット・デメリットがあるのか、チェックしていきましょう。

事実カップルのメリット

事実カップルにデメリットはある?形にこだわらない関係の作り方
(画像=『Rolmy』より引用)

■ 自由度が高く居心地がいい

事実カップルには「3回目のデートで告白されなかったら脈なし」「他の異性とデートしてはいけない」など、巷でよく聞く交際ルールは適応されません。
2人が納得して心地良い関係を築けていれば、関係性は良好といえます。

そのため、事実カップルは普通に付き合うよりも自由度が高く、自分たちに合った快適な関係性を作りやすいです。
「2人だけのルールや関係性」が確立しているため、絆が深まりやすいところもメリットでしょう。

■ 関係が長続きしやすい

事実カップルは関係性が長続きしやすく、ずっと一緒にいられる可能性が高いところもメリットです。
長続きする大きな理由は、関係がマンネリ化しにくいから。

そもそも付き合っていない事実カップルは、相手から魅力的だと思われなくなったら必然的に関係終了となります。
だからこそ、事実カップルはお互いに自分磨きに励み、そのおかげで関係がマンネリ化しにくく長続きするのです。

事実カップルのデメリット

事実カップルにデメリットはある?形にこだわらない関係の作り方
(画像=『Rolmy』より引用)

■ 都合のいい関係に陥ることがある

関係に名前がないからこそ、都合のいい体だけの関係に陥りやすいところは、事実カップルの大きなデメリットです。
どちらか一方は「事実カップル」でいるつもりでも、もう片方は「都合のいい関係」だと思っているケースは珍しくありません。

特に、体の関係だけを求められる場合は要注意!
「付き合ってないけど特別な存在」として相手から大切にされているか、定期的に確認してくださいね。

■ 結婚できても事実婚になりやすい

事実カップルは、事実婚のカップルバージョンです。
そのため、関係性を続けて進展があったとしても事実婚に落ち着く可能性が高く、正式な結婚はできないかもしれません。

結婚にもこだわらない人なら問題ありませんが、結婚願望がある人にとっては大きなデメリットとなるため注意しましょう。
結婚願望がある場合は、事実カップルになる前に結婚について話し合い、結婚観をすり合わせておくことが大切です。