つまらない毎日の対処法⑥マイナスなことばかりを見つめない
毎日がつまらない人は、日々の生活で起きるマイナスなことになるべく触れたくない心理があり、楽しいことはもちろん吸収していきますが、それ以外の自分にとって不利益になるようなことは避けて通って生活しています。
そんな毎日を送っていると楽しいことばかりを集中的に吸収しているため、楽しいと思う基準がどんどん高くなり、最終的に些細なことでは楽しいと感じなくなっていきます。楽しい心理になりたいために自分の首を自分で絞めているようなものですので、いつまで経ってもつまらないのです。
そのため、楽しい心理になれるのはマイナスな感情があるからという定義を認識していく方法を取り、今まで受けてきた出来事がどれほど楽しく、明るい日々だったのか知ることも方法の一つとして積極的に取り入れるべきでしょう。
つまらない毎日の対処法⑦感謝することを習慣にする
社会人や主婦、高校生などの世代や過ごしている生活は違えど、人に感謝して生きていくことも大切です。毎日がつまらないと感じる心理には、人に感謝を感じず、例え僅かでも感じることがあってもその思いを口に出して伝えないため、周りも関心を示すことなくさらにつまらない心理を蓄えている状態です。
そのため、そんなつまらない生活を解消するためには少しのことでも感謝の念を持ち、口に出して伝えていくことで周囲の目は大きく変化していくでしょう。プラスの言葉を出せば自分も知らない間に充実した心理になることができますし、プラスの言葉を言われた周囲の人たちも恩返しのように嬉しい言葉を返してくれるようになります。
つまらない毎日の対処法⑧アクティブな人と行動する
アクティブな性格をしている人は積極的に外の世界を楽しもうとしています。基本的に明るい性格をしているため、暗い表情をしている人やつまらなさそうにしている人にも進んで声をかけるこういったタイプは毎日をつまらないと感じている人の大きな味方となってくれます。
そのため、毎日がつまらないと感じている人はアクティブな性格の人と一緒に外に連れ出してもらいましょう。楽しいことに貪欲なアクティブ人間は心から楽しめる出来事などを熟知しているため、つまらない日々を送っている人にも自分と同様の楽しさを分かち合ってくれます。
つまらない毎日の対処法⑨言いたいことを言う
つまらない毎日を送っている人は、あまり自分の考えを表に出しません。思っていることを口にするともし喧嘩などに発展した場合、面倒だと捉えるためです。しかし、思っていることを口に出さなさすぎる人は周囲の目から「何を考えているのか分からない人」と認識され、楽しいことがあっても誘ってもらえなくなってしまいます。
全ての思ったことを口にする必要はありませんが、例えば場の集まりなどで人数が多い場合、様々な意見を取り入れたいシチュエーションがあります。そんな時、思ったことを「意見」として発信することができれば、その意見を通してあなたという人間が分かるようになり、周囲の見方も変わってくるでしょう。
自分の目線が変われば自然と周りの目線も変わり、つまらない毎日に仲間意識を持った人たちが退屈な毎日を変えていってくれます。
【おわりに】毎日のつまらないと思う気持ちは大切にする
人は当然楽しいことや嬉しいことばかり起きれば良いのにと思いながら生活しているため、環境の違う主婦や独身、社会人であってもプラスになるようなことばかりを追い求めてしまいます。
しかし、そんなプラスの感情を受けることができるのはつまらないといったマイナスの感情があってのことですから、つまらないといった気持ちや憂鬱、うつな感情に上手に乗り、コントロールしながら充実した暮らしをしていきたいですね。
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