ハリウッドで活躍する俳優のクリスチャン・ベールといえば、セクシーな甘いマスクや高い演技力とともに語られるのが、ストイックな役作りです。今回は、映画のために風貌を変えてしまうほどの俳優、クリスチャン・ベールが出演するおすすめの映画をランキング形式でご紹介します！
クリスチャン・ベールのプロフィールを紹介
ハリウッドなどで活躍する俳優・クリスチャン・ベールは、「アメリカン・サイコ」「バットマン ビギンズ」「ターミネーター4」「ザ・ファイター」など、多くの人気映画に出演しています。
長身でセクシーな俳優・クリスチャン・ベールのプロフィールは、こちらです。
◇本名：Christian Charles Philip Bale
◇生年月日：1974年1月30日
◇出身地：ウェールズ・ペンブルックシャー
◇身長182cm
クリスチャン・ベールは10歳から演劇を学び始め、わずか13歳でスティーヴン・スピルバーグ監督の映画「太陽の帝国」でデビューしています。子役として活躍したあともテレビや映画で順調にキャリアを積み重ね、現在までに多数の映画に出演してきました。
プライベートでは、2000年に元モデルのサンドラ・ブラジックと結婚し、2005年には長女、2014年には長男が誕生しています。ストイックな演技を見せるクリスチャン・ベールも、家庭では良きパパなのでしょうね。
クリスチャン・ベール出演のおすすめ映画ランキングTOP37！
それでは早速、クリスチャン・ベールが出演したおすすめ映画をランキング形式でご紹介したいと思います。長年のファンも、最近気になりだした方も、見逃した作品がないかどうかチェックしてみてくださいね。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第37位：若草物語
「若草物語」は、何度も映画化されている19世紀後半のアメリカを舞台にしたルイーザ・メイ・オルコットの小説です。メグ・ジョー・ベス・エイミーの四姉妹を描いた作品で、クリスチャン・ベールは四姉妹の隣人で裕福な家の一人息子・ローリーを演じました。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第36位：アナスタシア/光・ゆらめいて
アメリカ、オーストリア、イタリアの合作映画「アナスタシア/光・ゆらめいて」は、1900年代のロシア革命、二月革命、皇帝一家のシベリアへの強制移送などを描いた大作です。
クリスチャン・ベールは、わずか13歳で銃殺されたロシア帝国最後の皇太子・アレクセイ皇太子役で出演しています。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第35位：ある貴婦人の肖像
19世紀を舞台にしたイギリス映画「ある貴婦人の肖像」は、自由と誠実を求め生きたイザベルの苦難と彼女にまつわる愛を描いた物語です。クリスチャン・ベールは、父に服従する女性・パンジーに求婚するエドワード・ロジェ役で出演しています。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第34位：スウィング・キッズ
「スウィング・キッズ」は、ナチス政権下のドイツ・ハンブルクを舞台にした映画で、スウィング・ジャズを愛し、世の中に逆らい自由な精神を持つ若者集団“スウィング・キッズ”を描いた作品です。クリスチャン・ベールは主人公ピーターの親友・トーマス役で出演しています。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第33位：ヘンリー五世
「ヘンリー五世」は、シェイクスピアの戯曲を映画化した作品です。クリスチャン・ベールはロビー・コルトレーン演じるフォルスタッフの小姓を演じています。役名もない少年役ですが、子役時代のクリスチャン・ベールが観られる貴重な作品です。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第32位：シャフト
「シャフト」は、ニューヨーク市警察の刑事・シャフトが父親の権力によって何度も罪を逃れる青年・ウォルターに憤慨し、刑事を辞めて事件解決に奔走する映画です。クリスチャン・ベールは犯人役のウォルター・ウェイド・Jrを演じています。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第31位：太陽の帝国
クリスチャン・ベール出演の映画として外せないのが、彼の映画デビュー作「太陽の帝国」です。オーディションで4000人の中から選ばれたということで、演技力が光っています。
日中戦争中の上海に暮らすイギリス人少年が戦争に翻弄され、過酷な生活を強いられるという物語で、クリスチャン・ベールは見事に主人公を演じきりました。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第30位：ポカホンタス
ディズニーのアニメーション映画「ポカホンタス」は、17世紀初頭にアメリカに上陸したイギリス人とネイティブアメリカンのポカホンタスとの切ない恋を描いた作品です。
クリスチャン・ベールは声優としてイギリス人のトーマス役を務めました。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第29位：アメリカン・サイコ
クリスチャン・ベールが主演を務めた「アメリカン・サイコ」は、投資銀行の副社長である主人公が快楽殺人を繰り返すというサイコホラーです。
二面性のある役ということで、クリスチャン・ベールの高い演技力が存分に発揮されている映画です。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第28位：アメリカン・ハッスル
「アメリカン・ハッスル」は、1970年代に起きた収賄スキャンダル「アブスキャム事件」をもとに制作された映画で、クリスチャン・ベールは天才詐欺師アーヴィン・ローゼンフェルド役で主演を務めました。
クリスチャン・ベールの役作りと言えば引き合いに出される作品で、激太り＆薄い頭のクリスチャン・ベールが観られますよ。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第27位：ベルベット・ゴールドマイン
「ベルベット・ゴールドマイン」は、伝説のロック・ミュージシャン、ブライアン・スレイドを追う新聞記者を描いた映画で、クリスチャン・ベールは新聞記者のアーサーを演じています。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第26位：戦場からの脱出
「戦場からの脱出」は、ベトナム戦争で捕虜となった米軍パイロットの脱出劇を描いた、実話をもとにした映画です。クリスチャン・ベールは主人公のディーター・デングラー中尉役で主演を務めています。
捕虜、そして脱出という過酷な状況下ということで、クリスチャン・ベールは別人のような激痩せ姿で臨んでいます。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第25位：プレステージ
「プレステージ」は、過去の因縁から血にまみれた争いを繰り広げる二人のマジシャンを描いた映画です。クリスチャン・ベールはヒュー・ジャックマン演じるロバート・アンジャーと争うマジシャンのアルフレッド・ボーデンを演じています。
この映画のために、クリスチャン・ベールはわずか数ヶ月でマジシャンの勉強をしたそうです。因縁、復習とともに大掛かりなマジックが堪能できる映画です。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第24位：パブリック・エネミーズ
「パブリック・エネミーズ」は、大胆な手口で罪を犯す銀行強盗のジョン・デリンジャーという実在の人物をもとにした映画です。
デリンジャー役はジョニー・デップが、捜査官のメルヴィン・パーヴィス役をクリスチャン・ベールが演じています。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第23位：バットマン ビギンズ
「バットマン ビギンズ」は、バットマンが生まれる経緯を描いた“ダークナイト”シリーズの1作目です。シリーズは三部作で幕を閉じましたが、実は四作目の話もあったとのこと。しかし、クリスチャン・ベールは監督の希望に従い、引き延ばしは不要と断ったのだとか。
クリスチャン・ベールの監督への敬意や映画への美学が感じられるエピソードですよね。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第22位：リベリオン
「リベリオン」は、大惨事世界大戦後に、感情を持つことを禁止された社会に疑問を抱く感情犯罪取締官・プレストンの戦いを描いた映画です。
映画オリジナルの格闘術“ガン=カタ”とスピーディーで迫力満点のアクションが楽しめるSFアクションファンタジーで、クリスチャン・ベールがアクションに挑戦した初の作品でもあります。
クリスチャン・ベール出演の映画ランキング第21位：ニュー・ワールド
「ニュー・ワールド」は、30位にランクインしたディズニー映画「ポカホンタス」と同様、イギリスから開拓のためにアメリカを訪れたイギリス人男性と先住民であるネイティブ・アメリカンの女性との恋を描いた作品です。
クリスチャン・ベールは、ジョン・スミスとポカホンタスとの恋愛が破れたあと、ポカホンタスと結婚しイギリスに連れて行くジョン・ロルフ役を演じています。
