滝の後はパワースポット「菊水泉」へ!

滝を楽しんだ後は、いよいよ究極のパワースポット「菊水泉」を目指します。目指すと言っても、道のりは全然険しくありませんので安心してください。

【岐阜】疲れた時こそ行きたいパワースポット「養老の滝」と「菊水泉」1.jpg
(画像=mikish(石川美佳)、トリップノートより引用)

滝を背にして、来た道を左方面へ進みます。妙見橋を越えたらさらに左方向へ行くと、すぐに「菊水」の文字が見えてきますよ。

養老神社のふもとに菊水泉あり

【岐阜】疲れた時こそ行きたいパワースポット「養老の滝」と「菊水泉」1.jpg
(画像=mikish(石川美佳)、トリップノートより引用)

長い階段が一層神聖な雰囲気を醸し出す養老神社を見つけたら、その右側にあるのが菊水泉です。想像するよりザバザバと水が流れ続けていて、小さいながらにすごい存在感を表しています。

【岐阜】疲れた時こそ行きたいパワースポット「養老の滝」と「菊水泉」1.jpg
(画像=mikish(石川美佳)、トリップノートより引用)

まずはお水を手で触ってみてください。敏感な方なら、あっと言う間に清められるのを感じるかもしれません。筆者の感想としては、東海地方で有数のパワースポットだと思います。

体がスッキリしたところで、さきほど水を飲んだ時にリュックに入れておい空ペットボトルに水を詰めて持ち帰りましょう。筆者はそのまま飲んでも平気でしたが、念のため煮沸するのが安心かもしれません。コーヒーが美味しく淹れられるらしいですよ。

自分で汲んだ天然水は、美味しさも特別感も格別です。孝子がひょうたんに詰めて持ち帰ったらお酒になったそうなので、ペットボトルに詰めたお水も帰宅後、もしかしたら…なんて淡く想像するのも面白いものです。

お水を楽しんで手を清めたら、養老神社で参拝して山を下りましょう。

帰り道のおたのしみ

さて養老の滝と菊水泉という目的を果たした後の散策にも、お楽しみが待っています。

日本初のサイダーとラムネの飲み比べ

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(画像=mikish(石川美佳) ラムネ(150円)養老サイダー(290円)飲み比べはいかが?、トリップノートより引用)

渡月橋を過ぎて売店が並ぶ通りに戻ってきたら、すっきり美味しいサイダーを飲んでみるのはいかがでしょう?その名も「養老サイダー」は、明治から販売している「日本最初のサイダー」なんだそうです。

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(画像=mikish(石川美佳)、トリップノートより引用)
【岐阜】疲れた時こそ行きたいパワースポット「養老の滝」と「菊水泉」1.jpg
(画像=mikish(石川美佳)、トリップノートより引用)

こちらの売店では、2種類の冷やし方で養老サイダーが売っているので好みで選ぶことができます。ひとつは、冷蔵庫でキンキンに冷やされたもの、もうひとつは、さっき触った冷涼な菊水で自然な温度に冷やされたもの。菊水で冷やしたものの方が、なんだか美味しく感じそうですよね。

ラムネと飲み比べてみるのもおすすめです。養老サイダーの味は甘さ控えめで、疲れた体にほどよい糖分を補給できますよ。ラムネの方がかなり甘めです。

駐車場の手前にある養老寺

まだまだお楽しみは続きます。駐車場の手前で、古びたお寺の前を通るのですが、そこで販売されているのが誕生日占い(100円)です。

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(画像=mikish(石川美佳)、トリップノートより引用)

なんと365日の誕生日占いが1日づつ紙に印刷されて、ずらっと並べて無人販売されています。

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(画像=mikish(石川美佳)、トリップノートより引用)

現代ではインターネットで簡単にできる占いも、紙に書いてあるとなんだか記憶に残りそうですよね。内容も子供騙しなものではなく結構なボリューム感で書かれているので、旅の記念に一部購入してみてはいかがでしょうか。

【岐阜】疲れた時こそ行きたいパワースポット「養老の滝」と「菊水泉」1.jpg
(画像=mikish(石川美佳)、トリップノートより引用)

もうひとつのお楽しみは、俳句(無料)です。俳句?と不思議に思うところですが、先ほどの占い販売所のお隣に、俳句ポストと用紙、鉛筆が用意されていて、自由に詠んで投函することができます。無料で投函できるうえに、入選すると掲示板に飾ってもらえるようですよ。

旅先で一句詠むという、何とも風流な遊びを是非してみてくださいね。

最後に

【岐阜】疲れた時こそ行きたいパワースポット「養老の滝」と「菊水泉」1.jpg
(画像=mikish(石川美佳)、トリップノートより引用)

名古屋からでも日帰りで十分に楽しめる避暑&パワースポット「養老の滝」と「菊水泉」をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。疲れた時にこそ、極上の癒しをお目当てに小旅行に出かけてみてくださいね!


提供・トリップノート

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