30代に突入すると、周りの結婚ラッシュからか、焦りを感じ始める女性も多いのではないでしょうか。結婚した友人のおめでたい報告に、素直に喜べないという声も耳にします。

「先に結婚できてよかった」女友達からの“マウント祝電”が怖すぎ…
(画像=『女子SPA!』より引用)

※イメージです(以下、同じ)

 今回は、結婚報告をしたことで友人の恐ろしい本心を知ることになった、池田さゆり(29歳・仮名)さんの話を紹介します。

女友達が彼氏に5年以上片想いしていたことを知る

 池田さんは大学時代に今の夫と出会い、交際をスタートさせます。

「今の夫は大学時代の友人です。所属していたサークルが同じで、お付き合いをすることになりました。ですが、一つ気掛かりなことがあったんです。これがのちの大事件になるとは思っていませんでした……」

 大事件のきっかけとなる出来事について、池田さんが続けます。

「大学時代に同じクラスメイトだった友人のA(女性)が、彼と同じ高校に通っていたことがわかりました。彼とAは長年の友人関係で、彼は親友だと言っていました。私も大学で2人が話しているところを見ていて、仲のいい友達なのだと感じていました。

 ですが、ある日クラスメイトから風の噂で、Aは高校時代から彼に想いを寄せていることを知らされました。しかも、5年以上も片想いをしていたそうです」

交際していることを明かせずモヤモヤ…

「先に結婚できてよかった」女友達からの“マウント祝電”が怖すぎ…
(画像=『女子SPA!』より引用)

友達が自分の恋人を好きだったなんて、思いもしていなかった池田さん。簡単には交際していることを打ち明けられませんでした。

「よく3人で遊ぶこともあったので、彼からするとAのことは友達としか見ていないことはわかっていました。彼はAの気持ちには気づいていないようで、2人の今後の関係を崩したくない思いから、Aの片思いのことは誰にも言わないでいました。でも、会うたびに複雑な気持ちでいっぱいでしたね」