6位:T‐セントラーレン駅
ストックホルムではおなじみ、地下鉄アート発祥駅の一つT-セントラーレン駅。3本の地下鉄ラインが交わる駅ですが、中でもブルーラインの駅構内の美しさはピカイチです。洞窟のように凸凹とした表面をうまく使い、ブルーを基調とした曲線が素晴らしい!
なお、T‐セントラーレン駅は中央駅でもあるため利便性も抜群。ストックホルム近郊のアーランダ空港からバスや電車で市内に入る時の玄関口である他、駅前はおしゃれなベーカリーやカフェが立ち並びます。
10位:ヴァーサ号博物館
北欧にある博物館の中で最多の来場者数を誇るヴァーサ号博物館。世界で唯一の現存する17世紀の船舶「ヴァーサ号」が展示されています。
ヴァーサ号とは、1628年の処女航海でストックホルム港に沈没し、ほとんど損壊していない状態で、沈没から333年後に奇跡的に引き上げられたことで知られる王室の軍艦です。
10位:森の墓地
スウェーデン語で「スコーグスシュルコゴーデン」と呼ばれる共同墓地。世界遺産にも登録されており、近代建築史の最高傑作と言われています。
約10万もの墓石、礼拝堂、墓地全体を見渡せる瞑想の丘などからなり、「死者は森へ帰る」という北欧の独特の死生観を見事に反映した、自然に溶け込む墓場となっています。
12位:ビストロ ノーベル
ノーベル博物館内にあるカフェ。店内はとても落ち着く雰囲気で、ウィーン、ベルリン、およびパリのカフェ文化から発想を得て作られています。
おすすめは、名物「ノーベルアイス (Nobel glass)」。ノーベル賞授賞式の晩餐会で提供されたものと同じアイスクリームを味わえると評判です。
またカフェの椅子の裏も要チェック!歴代のノーベル賞受賞者は、記念にこのカフェの椅子の裏にサインをするという習慣があるのです。オバマ元大統領や2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授のサインもありますよ。
12位:スカンセン野外博物館
世界で最も歴史のある屋外型の博物館。スウェーデンの伝統的な建物が移築された園内を散策しながら、グルメやショッピング、イベントなどを通してスウェーデン文化を体験する施設です。
スウェーデンでの人々の暮らしを垣間見られるのはもちろん、ローカルグルメやお土産探しも楽しめます。冬に開かれるクリスマスマーケットは、北欧の雰囲気を味わえるとあって特に人気です。
12位:ウプサラ大聖堂
ストックホルムから北へ70kmほどのところに位置する、スウェーデンで4番目に大きな都市ウプサラにある大聖堂。13世紀に建築が始まったという長い歴史を持ち、中世から17世紀後半までは、国王の戴冠式が執り行われていました。スカンジナビアで一番の高さを誇り、街のどこからでも見える街のシンボル的存在です。
12位:フォトグラフィスカ
ストックホルム南の閑静なセーデルマルム(Södermalm)地区の港沿いに位置するフォトグラフィスカ。北欧でも有数の写真博物館で、常に複数の企画展が開催されています。
建物の最上階にある、パノラマビューを楽しめるカフェもおすすめ。横広のガラスが床から天井まではめ込まれており、向かい側の旧市街ガムラ・スタンや、博物館が多く集結するシェップスホルメン(Skeppsholmen)島の建物、海や森といったまわりの自然を一望できます。
そんな雄大な景色を眺めながら、シナモンロールやカルダモンバンといった王道から、イチゴとたっぷりのクリームが挟まれたクロワッサンに、オレンジのババロアなど、北欧らしいデザートと共にフィーカの時間を楽しむことができますよ。
16位:スカンセン クローナン
スウェーデン第二の都市「ヨーテボリ」にある要塞。
17世紀の終わり頃に建てられましたが、一度も攻撃を受けることがなく建設当初のまま残っており、のちに牢獄や軍事博物館としても使われています。八角形のころんとしたフォルムに、トップに飾られている王冠がかわいらしい建物です。
また小高い丘の上にあるため、ここからの見晴らしも抜群です。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2022年6月時点)を元に算出しています。
提供・トリップノート
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