ガムラスタンやストックホルム市庁舎などをはじめとするスウェーデンの観光スポットを、トリップノートの7万8千人を超える旅行好きトラベラー会員(2022年6月現在)が実際に行っている順に、人気ランキング形式でご紹介します!
1位:ガムラスタン
世界一美しい首都といわれるストックホルム。なかでも観光名所のひとつとして人気なのが、旧市街ガムラスタンです。中世の香りを今に残したこの街並みは、映画『魔女の宅急便』の舞台でもあります。
街の中心「ストールトルゲット広場」には赤や黄、緑の建物が建ち並び、お洒落なカフェが軒を連ねるなど、地元の人々の憩いの場ともなっています。
2位:ストックホルム市庁舎
北欧で今世紀最高の建築美とも称えられる、ストックホルムのシンボル。ノーベル賞の記念晩餐会が行われる場所としてもよく知られている建物です。
市庁舎内にある高さ106mの展望塔はいつも観光客で混雑している大人気スポットで、ストックホルム市内を一望できます。
3位:ノーベル博物館
スウェーデン出身でダイナマイトの発明家、アルフレッド・ノーベルの遺言に従って設立された博物館。建物中央に並ぶコンピューターでは、10年ごとに区切って、その期間のノーベル賞受賞者の功績などを紹介しています。
また、ノーベル自身が使っていた道具や直筆の手紙などの貴重な資料も展示されています。
4位:ストックホルム宮殿
1位にランクインしている旧市街ガムラスタンにある王宮です。スウェーデンは現在も君主制で、現国王カール・グスタフ16世は日々こちらの執務室にご出勤されているそう。
王宮内の見学もできるので、王室御用達の壮麗な部屋や500年にもわたる王室ゆかりの品々を見学して、王宮の歴史へ思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
5位:ドロットニングホルム宮殿
「北欧のヴェルサイユ」とも呼ばれるバロック様式の壮麗な宮殿。ユネスコ世界遺産にも指定されており、現在も国王一家がお住まいになっているそうです。
美しく手入れの行き届いた広大な庭園と宮殿の一部は一般公開もされています。ため息がでるほど華麗な風景に、時が過ぎるのもうっかり忘れてしまいそう。
6位:セーデルマルム
ストックホルムの中でも、お洒落なレストランやバー、ブティックなどが軒を連ねる若者に人気のエリア。地元の方からも「住んでみたい街」として、とても人気があります。
古いながらも美しい建物に囲まれたセーデルマイムでショッピングをしたり、カフェで現地の人に交じってフィーカ(お茶の時間)を楽しむのも良いですね。
6位:ストックホルム市立図書館
ストックホルムの公立図書館。モダン建築の巨匠エリック・グンナール・アスプルンドの手がけた美しく圧倒的なデザイン性の高さが印象的な建物です。
本棚で囲まれた吹き抜けの中央ホールは、穏やかな光と木の温もりが調和して居心地も抜群。ストックホルム市民が仕事帰りや、学校帰りに立ち寄っている姿を見ると、羨ましく思わずにはいられない図書館です。
6位:リッダーホルム教会
13世紀に建てられたフランチェスコ会修道院を改築したもので、同じガラムスタンにあるストックホルム大聖堂とともに、スウェーデン最古の教会のひとつです。
そびえたつ尖塔の美しさは、一見の価値があるでしょう。17世紀にグスタフ2世アドルフが埋葬されて以降、スウェーデン王族の菩提寺となっています。