こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。発売から色褪せない人気のアイシャドウは魅力的ではあるものの、メイクトレンドの変化の影響で今っぽさに欠けてしまうことが。そこで今回は、人気のアイシャドウを使った2022年らしいアイメイクをご紹介します。

使用アイシャドウはトムフォードのハネムーン

アイシャドウは塗り方で今っぽになれる アラフォーさん向け2022年版アイメイクのやり方
(画像=『michill』より引用)

今回使用するのは、トム フォード ビューティの「アイ カラー クォード」4A ハネムーン(税込10,890円)。価格に驚く方も多いですが、その品質は折り紙つき。

鮮やかな発色、上質な輝き、なめらかなテクスチャー、あらゆる要素でクオリティの高さを感じさせられます。

アイシャドウは塗り方で今っぽになれる アラフォーさん向け2022年版アイメイクのやり方
(画像=『michill』より引用)

ハネムーンは長年人気ではあるものの、メイクトレンドが抜け感・ナチュラル系に様変わりした2022年においては、塗り方に気をつけたい点も。

左下のレッドをメインカラー、右下のボルドーを締め色に使うようなベーシックな塗り方をすると、重厚感が出すぎてしまいます。

アイシャドウは塗り方で今っぽになれる アラフォーさん向け2022年版アイメイクのやり方
(画像=『michill』より引用)

今っぽさを出すポイントは、淡い色をメイン使いすること。

塗り方次第でハネムーンがもつ美しい輝きと深みを楽しみながらも、軽やかさも叶えることができます。

明るめの色をメインにして広く入れる

アイシャドウは塗り方で今っぽになれる アラフォーさん向け2022年版アイメイクのやり方
(画像=『michill』より引用)

このパレットで淡い色といえば、左上のライトベージュ(A)と右上のライトブラウン(B)の2色。これらを広範囲に使ってメイクをすると、今っぽさを出しやすくなります。

まずは、左上のライトベージュをアイホール全体に入れましょう。まばゆく輝くベージュが、まぶたに輝きと軽やかさを与えます。

そして、次に右上のライトブラウンを目尻側が広くなるように入れます。この色なら広めに入れても重たくなりすぎず、まぶたに自然な陰影が生まれます。