CA Tech Kidsが、全国No.1小学生プログラマーを決めるプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2022(テックキッズグランプリ2022)」の開催を決定した。

2021年は全国から3122件のエントリー

「Tech Kids Grand Prix」は、これからの時代を担っていくすべての小学生に向けた国内最大のプログラミングコンテスト。『21世紀を創るのは、君たちだ。』をスローガンに掲げ、賛同する協賛企業や自治体と共に2018年度より毎年開催され、今年5回目を迎える。

同コンテストは、プログラミングに取り組むすべての小学生を応援することを目的に、かねてより課題視されている地域格差の問題を解消すべく、地方の子どもたちも挑戦しやすい環境を提供。

昨年開催された2021年度大会には、全国から3122件のエントリーがあったという。首都圏・京阪神(東京・埼玉・千葉・神奈川・大阪・京都・兵庫)からの応募が54%、その他地域からの応募が46%とほぼ同比率になり、中間審査を突破した10名のファイナリストの居住地比率もそれぞれ5名ずつと同数になったとのこと。

全国6ヶ所でのエリア予選を開催

No.1小学生プログラマーを決定!国内最大の小学生プログラミングコンテスト開催
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

第5回目となる2022年度大会では、新たな取り組みとして、全国47都道府県を北海道東北、関東、中部、近畿、中四国、九州沖縄の6つのエリアに分け「エリア予選」が開催される。

参加者は同コンテストにエントリーすると、居住地に応じて自動的に各エリア予選に区分される。各エリア予選では、1~4次審査でエリアの代表選手が決定し、選ばれた計10名が東京・渋谷にて行われる本選決勝プレゼンテーションに登壇することになる。