100円ショップの「ダイソー」が手掛ける新ブランド「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」。東京や大阪、京都などまだ全国に6店舗しかないものの、シンプルかつスタイリッシュ、それでいてリーズナブルなアイテムが揃っているとメディアやSNSなどでも取り上げられ話題になっています。
スタンダードプロダクツ
スタンダードプロダクツのメイン価格は「300円」。ですが今回は、そんな同店の中では少々お高めでありながら爆売れしている1,000円アイテムに注目してみました。
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“○○円ショップの、○○円より高い商品優秀説”を検証!
100円ショップで売られている“100円じゃない商品”は優秀なアイテムが多い気がします。100円の中に300円や500円の商品が並べられていると妙に高く感じてしまいますが、よくよく考えればコスパも抜群なんですよね。
その法則を信じて今回スタンダードプロダクツで購入してみたのが、スマホ関連の2アイテム。
木目調×ホワイトでナチュラルなデザインが目を惹くモバイルバッテリーと、スマホ専用のスピーカー。どちらも1,000円商品です。
デザインにもこだわった大容量モバイルバッテリー
まずは、「モバイルバッテリー 10000mAh」(税込1100円)。
スタンダードプロダクツ「モバイルバッテリー 10000mAh」ナチュラル 1100円(税込)
カラーは筆者が購入したナチュラルの他に濃い色みのダークブラウンもありました。10000mAhはiPhone11を約2回充電することができる容量。もちろんスマホだけでなく、タブレットや持ち運びゲーム機器、イヤホンなどの充電も可能です。
長さは短いですが、本体充電用のmicroBケーブルも付属。本体の4段階LEDランプでバッテリー残量の確認もばっちりです。
USB-Aポートが2つあり2台同時充電もOK(2ポート合計2.4A、1ポート最大2.1A)。自動識別機能付きで接続機器に最適な出力で充電を行うことができます。各機器に対応するケーブルは別売りです。
木目調×ホワイトのデザインがスタイリッシュでかわいく、出先で使っていたらさっそく友人にどこの物かをたずねられました。まず10000mAhという大容量のモバイルバッテリーがたった1000円で購入できることが驚きです。筆者が元々使っている同容量のものは3000円ほどなので、相当リーズナブル。
スマホと同じようなサイズ感&形で、充電しながら重ねて持つことができるのも便利です。