2022年6月24日(金)、東京・青山にてギネスビールによるプロジェクト「Chill in GUINNESS(チル イン ギネス)」の特別イベントが開催されました。空間プロデューサーのYOSHIROTTENさんが登壇、そのほか5組のクリエイターによるコラボレーション作品が展示を実際にみてきました。

究極のチルリビング空間。ギネスビールの体感型イベントが開催

【レポ】ギネスビールで究極のチル体験!特別イベント「チル イン ギネス」を開催
(画像=『ARETTO』より引用)

2022年1月末にスタートした、ギネスビールの世界観を五感で体感できる新しいプロジェクト「Chill in GUINNESS(チル イン ギネス)」。

かんたんなゆめ、最果タヒなど、5組の若手人気クリエイターがギネスビールにインスピレーションを受けて制作したオリジナル作品がクラウドファンディングで販売されはじめました。 さらにこの度、新たにグラフィックアーティスト兼アートディレクターとしても活躍するYOSHIROTTEN(ヨシロットン)氏とコラボレーション!

2022年6月24日(金)、 東京・青山のスパイラルガーデンにて、ギネスビールの世界観を形にした “究極のチルリビング空間” を体験できる1日限定イベントが開催され、他5組のクリエイターによる作品も初展示されました。

「Chill in GUINNESS」とは

【レポ】ギネスビールで究極のチル体験!特別イベント「チル イン ギネス」を開催
(画像=『ARETTO』より引用)

コロナ禍以降、おうち飲みがフォーカスされたことにより、クラフトビールや海外ビールなどの需要も急増。それら商品のシンプルさやストーリー性に惹かれる人が増え、現代における「本質的に価値のあるものを楽しみたい」というニーズと合致、多くの支持を集めています。

その人気は、約260年の歴史とクラフトマンシップをもつ「ギネスビール」にも影響。ビターチョコレートのような個性的な味わいにさらなるファン層が出来つつあります。

そうしたなかで、ギネスビールが立ち上げたプロジェクトが「Chill in GUINNESS」。

“おうちでのひとときを、もっと好きになるために” という想いのもと、ギネスビールの個性や味わいを五感で楽しむためのプロダクトや価値観を提案しています。

そして、プロジェクトのメッセージを具現化したひとつの形が、6月24日に行われた特別イベントなのです。

空間プロデューサーのYOSHIROTTENさんが登壇

【レポ】ギネスビールで究極のチル体験!特別イベント「チル イン ギネス」を開催
(画像=『ARETTO』より引用)

同イベントには、空間プロデューサーを務めたYOSHIROTTENさんが登壇。 普段からギネスビールを飲む機会があったといい、プロジェクトの話を受けた際の印象を「Chill in GUINNESS(チル イン ギネス)というテーマに最初から共感。

ギネスビールは一人でゆったり飲みたいとき、手に取ることが多く、食事とともにというよりは、その後にリラックスしながら飲むイメージでした」と話しました。

【レポ】ギネスビールで究極のチル体験!特別イベント「チル イン ギネス」を開催
(画像=『ARETTO』より引用)

空間をデザインするにあたり、最初に何をイメージしたかと問われると 「夕暮れ時にギネスを飲みながら考えていたとき、ふと泡が雲のように見えました。同時に空の色が鮮やかに変わっていくタイミングだったこともあり、その雰囲気を作ることができればいいなと思い……」と回答。

さらに「缶の中には、泡立ちを良くするためのボール(※)が入っていたのですが、それがギネスの惑星のように見えたんですよね。その惑星に人々が訪れるというところから、インスピレーションが沸きました」と、YOSHIROTTENさん。

※フローティング・ウィジェット…ギネス独特のサージング(泡立ち)を起こす球型カプセル

【レポ】ギネスビールで究極のチル体験!特別イベント「チル イン ギネス」を開催
(画像=『ARETTO』より引用)

代わる代わる変化する不思議な色合いに包まれた会場内。まさに惑星のような未知の雰囲気もありながら、どことなく夕日を想起させるような懐かしさも混在していました。

天井を臨む形でゆったりとくつろげるクッションソファも配置、スピーカーからは心地よい音楽が流れ、そこには究極のチル空間が……。

ステージ奥には、ギネスビールのロゴにも描かれているアイリッシュハープを発見。